個人事業主が節税してインデックス投資

個人事業主のリアルな節税やインデックス投資、お金についてお話しします

インデックス投資 年金

国民年金基金から確定拠出年金へ変更中です

投稿日:2017年12月29日 更新日:

妻は国民年金基金を毎月67,525円積み立てています。

国民年金基金よりも確定拠出年金の方が好みだったのですが、僕が個人事業主になった時点では妻は個人事業主ではなく、妻の確定拠出年金への拠出金は世帯主である僕が社会保険料控除できないという事情からやむなく国民年金基金を選択したのでした。

でもその翌年に妻も個人事業主になって夫婦でLLPを運営した方がメリットがたくさんあることに気付き、実行に移しました。そのため現在では妻はその気になれば確定拠出年金への拠出金を自分の確定申告で社会保険料控除できます。

このことからも分かる通り、僕にはわずか1年先のことすら予知できません。

国民年金基金はやめてしまうことができません

国民年金基金のデメリットの1つに、一度始めると完全にやめてしまうことができないという大きな制約があります。かろうじて一口目だけに減口することはできます。そうすると国民年金基金への拠出金は毎月20,930円になります。受け取り予定年金額はこうなります。

60歳から 14,900円
65歳から 202,200円
80歳から 172,300円

減口しても支払った(積み立てた)額に応じて年金はもらえるので損したとは思いません。でも僕が個人事業主になる時点でもう少し未来のことが分かっていたら初年度は社会保険料控除面で不利ではあっても、妻は国民年金基金ではなくて確定拠出年金に加入していたはずなので、その点は残念に思います。

僕は選択が間違いだったと気付いたら変更すれば良いと思っています。それで国民年金基金の減口をして確定拠出年金を併用することにしました。

国民年金基金と確定拠出年金は合計で月額68,000円まで

国民年金基金は残した一口目(これは無くせません)が20,930円ですので、確定拠出年金の積み立て可能額は月額47,070円です。これを60歳の誕生日の前までコツコツ積み立てて行きます。

国民年金基金に減口の申請をすると同時に、SBI証券に確定拠出年金への加入申し込みをしました。現在口座が開設されるのを待っているところです。

当社での書類確認が完了した後、国民年金基金連合会で加入資格等の確認が行われます。確認が完了いたしましたら、加入者さま向けサイトのログインID等が記載された「IDおよびパスワードのお知らせ」をお客さまのご住所宛に発送いたします。
発送までには概ね1ヵ月~2ヵ月程度かかりますので、いましばらくお待ちください。

引用:SBI証券から届いたメール

確定拠出年金は僕の時もそうでしたが手続きに時間がかかりますね。国民年金基金は2018年1月から減口された状態に変わることの通知をもらっていますが、確定拠出年金側の準備がまだ終わっていないので、このぶんだと確定拠出年金の積み立て開始は2018年2月からになるような気がします。できれば1月から始めたいところですけどね。

確定拠出年金の投資先

SBI証券が用意している運用商品一覧を見て、iFree8資産バランスにするか僕と同じEXE-i先進国株式ファンドにするかちょっとだけ迷いました。

iFree8資産バランスは名目コストは0.24%ですが実質コストは0.44%と言う歓迎されない状態だと言うのは目にしていましたが、再確認してそうであることと我が家はバランスファンドへの投資は十分な金額しているので、妻もEXE-i先進国株式ファンドにしようと思っています。EXE-i先進国株式ファンドの実質コストは0.32%です。

2017年12月29日追記:EXE-iつみたて先進国株式ファンド新登場

ちょうどいいタイミングで驚異的低コストのファンドが追加になることが分かりました。EXE-iつみたて先進国株式ファンドです。信託報酬はなんと0.1155%です。安い。

これが確定拠出年金の運用商品に追加されるかどうかは分かりません。是非追加して欲しいです。追加されたら妻はこちらを選択、僕は積み立て分はそのままにして新たに積み立てる分はこちらに変えたいですね。

2018年1月18日追記:超ローコスト商品は追加されませんでした

期待したEXE-iつみたて先進国株式ファンドは残念ながら積み立てNISA専用のようで、確定拠出年金のラインアップには追加されませんでした。少々高くても売れる場所で、わざわざ利益の少ない安い商品を売る必要はない、ということですかね。

選択肢の狭さに不満

SBI証券も楽天証券も確定拠出年金の運用商品の選択肢の狭さ(少なさ)に不満を感じます。商品数はそこそこあるのですが、日本の投資信託の99%は不要と言われるだけあって僕が投資したいとは思わない商品が目立ちます。もちろん僕個人の好みが大いに関係していますが、SBI証券も楽天証券も投資候補に残るのは数本でしかありません。

たとえばeMAXIS Slimシリーズを追加してもらえるとうれしいのですが無理でしょうか。

国民年金基金最大のリスク

最大のリスクと言えば破綻ですがこれを心配するのは現実的ではないかも知れません。仮に破綻したとしても民間企業ではないのでそのままにするとは思えませんし。

僕が最大のリスクと考えるのはインフレリスクです。国民年金基金は年金額が決まっているためインフレに対応できません。預貯金はもちろん投資信託も対応できます。投資信託を選択するとリターンと引き換えにリスクを持つことになりますので、より自己責任での判断・行動が求められます。

個人事業主の妻の年金、どうしてますか?

個人事業主の妻は国民年金に加入しているはずですが、それだけではもらえる年金額はとても少ないです。国民年金は絶対に支払うべきものですが、総支払額が少ないのでもらえる年金額も相応に少ないのです。

我が家の場合は僕も妻も会社員時代があったので年金の見込み額はこうなっています。

これでも足りないので老後資金を自分で用意しなければなりません。各世帯ごとに状況は違いますが、みなさんはどうされていますか。個人事業主の妻の年金、国民年金基金なら毎月最大68,000円を世帯主の社会保険料控除にできます。確定拠出年金だと世帯主の社会保険料控除には算入できないのですが、妻も個人事業主で社会保険料控除する対象の収入があれば税制上有利です。節税面のメリットはともかく、不足する年金への備えは必須です。

年金への備えと節税を同時にする手段が、個人事業主には準備されています。

  • 小規模企業共済
  • 国民年金基金
  • 確定拠出年金

このうち国民年金基金と確定拠出年金は拠出金の合計が68,000円以内という制約があります。どちらにもメリット、デメリットがありますので良く考えて各世帯にあったものを選択しましょう。

備えを始めるのは早ければ早いほどいいです。

 

-インデックス投資, 年金

Copyright© 個人事業主が節税してインデックス投資 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.