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日記

年収と時給について考えてみました

投稿日:2018年3月3日 更新日:

仕事の報酬はお金だけではありませんが、お金について考えるなら年収と時給の2つの基準があります。会社員なら年収は1年間の給与総額、個人事業主なら1年間の売上ー経費ですかね。でも会社員と個人事業主では異なることが多いのでそのまま比較するのは不適当です。

会社員の時給は残業をどう扱うかで大きく変わりますね。残業代が出る場合は計算上だけであっても時給は明確です。でないと残業代を計算できませんから。働いても働かなくても残業代は一定で給与に組み込まれているという場合は、残業代なしとしましょう。

固定の残業代込みの報酬体系または管理職など年俸制であり、残業代が出ない場合は働けば働くほど時給が下がります。年俸制とは時給という概念を無くしてどんどん働かせるための制度なのかも知れませんが、単位時間当たりの報酬(=時給)で考えるとどうなのでしょうか。

時給ランキング

時給について調べていて金額がそれらしいと思えたところがありました。

時給ランキング

引用:就職・転職情報ナビ

このサイトはGoogle検索結果の最上位ではありませんが、他のところよりも金額に納得感があります。

  • 弁護士の時給が高いのは理解できます。簡単にはなれませんからね。もらいすぎという批判を受けるかも知れませんが。弁護士費用って自由競争ですかね。
  • 航空機パイロットの時給が高いのも納得です。誰にでもできる仕事ではないですからね。
  • 大学教授の時給は高いのですね。医師よりも高いのは狭き門だからでしょうか。助教授、講師と下がりますが総じて高めに思えます。
  • 医師の時給は僕には安く思えます。
  • 歯科医師の時給が医師より安いのは供給過剰だからですかね。
  • キャビンアテンダントは時給いいですね。

僕が会社員だった頃

僕が会社員をやめて個人事業主になる前の話です。年俸制で給与総額は現在の事業収入よりも多かったのですが、毎月100時間ぐらい残業していました。つまり毎月260時間程度働いていたことになります。それだけ働くと年俸1,000万円でも時給は3,200円ぐらいです。

僕が勤めていたのは大企業で、技術系管理職の年俸は十分高かったと思いますが、実働時間も長い(好きな仕事でしたので大して苦ではありませんでしたが)のが普通でした。当時は時給について考えることはなく、年俸の水準と仕事の満足度で十分恵まれていると思っていました。当時を振り返ってもそれは適切な評価だと思います。(でも早期退職して個人事業主になることにした背景には複雑な事情があったわけです。)

僕の現在の時給は

我が家のLLPはソフトウェアの受託開発を事業にしています。

開発案件ごとに実際にかかる時間が変わるのですが、受注金額を自動時間で割ると4,500円から5,000円ぐらいだと思います。実際には事業収入=売上ー経費なので、本来の時給の考え方ならもう少し下がります。それでも僕は十分高いと思いますね。働き方、時間の使い方、ライフスタイルのトータルで考えてこれ以上何を望みますか、という感じです。実際これを恵まれていると思えなかったら世の中おかしくなります。

会社員時代と比べると、自分の時間が増えました。通勤時間がゼロなのに加えて残業100時間がないからです。毎日8時間しか働いていないわけではありませんが、残業100時間は不健康ですよね。

可処分所得で比較すると

会社員時代の年収と事業収入が同じなら、上手に節税できている分、今の方が可処分所得は多いはずです。でも会社員と個人事業主では税制などに違いが多すぎるので、そのまま比較するのは不適当です。すぐにどちらが得かとか、税負担はどちらが高いかという比較をしてしまいますが、違う世界で働いているのですからあまり意味がないと思います。

節税に関しては、会社員はできることはほとんどありません。個人事業主はできることがたくさんありますからしっかりやりましょう。年金については個人事業主は会社員ほど手厚くないので自分で代わりになるものを準備しましょう。

報酬は時給だけでは測れない

僕は会社員時代にこう考えていました。「仕事も報酬の一部です。」その意味は、開発部門の仕事、テーマにもいろいろあり、仕事の成果は次の仕事の内容に影響する、というものです。いくら成果が高くても会社の給与制度を超えた報酬はもらえません。でも次に良い仕事をもらえる可能性は高くなる、そう考えていました。実際にそうなるにはいろんなことに恵まれている必要があるのも事実ですけどね。(この場合の「良い仕事」とは、僕がもらって喜ぶ、会社に行くのが楽しくなる、長時間労働が苦でなくなる、という意味です。)

年収と時給について考えてみたものの、自分が満足できているかどうかが重要で、額の大小は比べてもしょうがないと思いました。

 

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