ローコスト米国株式インデックスファンドのリターンを確認しました

米国株式に投資するローコストインデックスファンドのリターンを比較しました。登場頂くのは次の4本です。

商品名 信託報酬(税込み) トータルコスト(税込み)
楽天全米株式インデックス 0.1296% 0.1696%
iFree S&P500インデックス 0.243% 不明
iFree NYダウインデックス 0.243% 0.329%
たわらノーロードNYダウ 0.243% 不明
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リターン

4本まとめてプロットしています。開始日は設定日が最も新しい楽天全米株式の設定数日後としています。4本まとめてプロット

紫のライン1本に見えるのはiFree NYダウとたわらNYダウの2本です。緑のラインはiFree S&P500、赤のラインは楽天全米株式です。

NYダウ系のリターンが高いです。

リスク

リスク

NYダウ系はリターンが高い分、リスクも高くなります。

シャープレシオ

シャープレシオ

NYダウ系が一時期飛び抜けていますが、大差はないと思っていいでしょう。

iFree NYダウ vs たわらNYダウ

リターンをたわらNYダウの設定日の数日後から比較します。

iFree NYダウ vs たわらNYダウ

青のラインはリターンの差です。たわらNYダウの設定直後を除けば、iFree NYダウの方が高いです。

次は青のラインをリターンの差から、リターンの変化率の相乗平均の差に変えたものです。安定するのに日数がかかるので最初の暴れている期間は無視して下さい。

青のラインをリターンの差から、リターンの変化率の相乗平均の差に変えたもの

年率0.25%程度に収束しています。このことから、たわらNYダウはiFree NYダウよりもトータルコストが0.25%程度高いと考えられます。つまり、たわらNYダウのトータルコストは税込み0.579%程度と予想します。

楽天全米株式 vs iFree S&P500

比較開始日は楽天全米株式の設定日の数日後です。

楽天全米株式 vs iFree S&P500

iFree S&P500の方がリターンが高いので、リターンの差を示す青のラインはマイナスで推移しています。

結論

米国株式のみへの投資となるため、米国株式への集中をいとわない方しか選択しないと思います。Fund of the Year 2017で3位になったことを理由に楽天全米株式を選択する人は後でリスクについて身をもって学ぶハメになるかも知れません。ちなみにiFree S&P500は10位でした。

この比較期間ではNYダウ系のリターンが楽天全米株式とiFree S&P500を圧倒しました。でも日本ではNYダウ系インデックスファンドは人気がないと聞きます。NYダウに投資したいならiFree NYダウがいいでしょう。たわらNYダウは高コストだと思われます。

楽天全米株式はVTIを買うだけのインデックスファンドで非常にローコストですが、この比較期間ではiFree S&P500にリターンで負けています。でも米国株式のみへの投資を考える人は限られた期間のリターンではなくて、投資対象の好き嫌いで選択するように思えます。

僕は購入しません

米国株式のみへの投資は僕の好みではないので、リターンが高くてもこれらのインデックスファンドは購入しません。僕は先進国株式に十分投資しており、その中に米国株式がたっぷり含まれてます。

次の記事で目標とするアセットアロケーションを決めたと書きました。 その後セゾンVGBFを売却し、同額以上のeMAXIS Sli...

人気はどうなの

明日は総口数の変化から、これら4本の人気を比較します。僕もまだ結果を知りません。

続きはこちらです。

特定のインデックスファンドの人気は、そのファンドへの資金流入(購入)額と資金流出(売却)額が分かればとてもリアルな実情が把握できると思います...
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