eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のリターンを確認しました

我が家の主力ファンドであるeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のリターン実績を偉大なる先輩であるeMAXIS バランス(8資産均等型)と比較することで、スリムバランスがスリムでない方よりローコストな分リターンが高くなっているか確認しました。

結果は期待通りだったでしょうか。

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スリムバランスの推定トータルコスト

スリムバランスは「業界最安値を目指す」との宣言を守っており、競合する8資産バランスファンドが登場するたびに信託報酬率を引き下げています。特に4月11日から適用される引き下げは「競合相手」の選び方がアグレッシブだったので驚いた人が多かったようです。もちろん僕もびっくりしました。「そこまでやるかい」と思いました。

年月日 信託報酬率(税抜き) 推定トータルコスト(税込み)
2017年5月9日(設定日) 0.220% 0.3046%
2017年11月10日 0.210% 0.2938%
2018年2月27日 0.209% 0.2927%
2018年4月11日 0.160% 0.2398%

スリムバランスのトータルコストは運用報告書が出るまで判明しませんが、投信ブロガーの間ではスリムでない方の隠れコストである税込み0.067%で代用するようです。

スリムでない方のトータルコストは税込み0.608%なので、スリムバランスの設定来のコスト差はおおよそ税込み0.3%と見ていいでしょう。

リターン比較

設定日直後を避けて2017年5月15日から2018年3月23日までで比較しました。

リターン比較

赤のラインがスリムバランスのリターンの騰落率、緑のラインがスリムでない方です。スリムバランスの方がローコストなので徐々にリターンが高くなります。青のラインはリターンの差です。

比較期間約10ヶ月で0.24%程度の差が生じています。1年に直すと0.288%になりますから、ほぼ期待通りと言っていいでしょうか。気持ち的にはもう少し欲しいところですが、10ヶ月の運用結果にそれを求めるのは厳しいですかね。

次はリターンの差を年率換算で求めたものです。

リターンの差を年率換算で求めたもの

この計算は安定(収束)するのに時間を要するようで、10ヶ月間ではまだゆらいでいますが、0.25%から0.30%の間に収束すると思われます。期待値としては0.30%にもっと近付いて欲しいのですが、それにはもう少し時間が必要でしょう。

結論:ほぼ期待通りと思われます

スリムバランスはスリムでない方と比べて、トータルコストが低い分ほぼ期待通りにリターンが高くなっていると思われます。わずかに期待から劣っているところは今後に期待します。

また、基準価額の比較でおかしなところは見られませんので、スリムバランスはスリムでない方と同様の安定した運営が期待できます。それはうれしいリバランスボーナスが期待できることを意味しています。

数週間前に「リバランスボーナス」という表現を目にしました。それは個人事業主でボーナスなんてもらえない身分の僕の琴線に触れる言葉でした。そして...

餌食になる8資産バランスの登場をお待ちしています

三菱UFJ国際投信に対抗して、信託報酬を0.16%より下げた8資産バランスファンドが登場することを心待ちにしています。おそらく餌食になるだけだと思いますが、三菱UFJ国際投信がどこまで追従できるのか見てみたい気持ちもあります。

競争の結果スリムバランスの信託報酬が下がると僕は素直にうれしいです。

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