eMAXIS Slim 先進国株式と楽天全世界株式の実績を比較しました(2)

僕は次の理由から先進国株式系インデックスファンドに投資するならeMAXIS Slim 先進国株式インデックスをおすすめします。

  • 推定ですがトータルコストがクラス最安の0.18726%。(出典
  • 競合商品の信託報酬引き下げに追随する安心感。
  • 運用実績に問題がない。

僕は現在eMAXIS Slim 先進国株式に約74万円投資しています。

投資実績

最近の株価下落で含み益はマイナスになっていますが気になりません。でも時々気になることがあります。あの楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)のパフォーマンスです。投資対象が異なるので直接比較するのは不適当ではあっても、受益者心理としては「どちらがより高いリターンが得られるの?」と思ってしまいます。もちろんリターンに比例してリスクも高くなりますが、気になるのは自然です。

前回、運用開始後まだ5ヶ月未満で比較しました。

僕は次の理由から先進国株式系インデックスファンドに投資するならeMAXIS Slim 先進国株式インデックスをおすすめします。 推...

あれから1ヶ月経過したので再度比較します。対象インデックスファンドは次の3本です。(3本目はおまけです。)

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • 楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)
  • 楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
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比較方法

モーニングスターから基準価額の日次データをダウンロードして分析します。楽天全世界株式、楽天全米株式の設定日は2017年9月29日ですが、設定日直後は比較しない方が良いことが経験上分かっているので、10月10日を開始日としています。

初回(の記事で)はリスクも比較しましたが、2回目以降はリターンのみ比較します。

リターン概要

3本まとめてプロットしています。

スリム先進国株式、楽天全世界株式、楽天全米株式 リターン比較

  • 赤がスリム先進国株式、緑が楽天全世界株式、青が楽天全米株式です。
  • やはり楽天全米株式のリターンの高さが目立ちます。現在米国株式は(乱高下の最中ですが)好調ですからね。
  • 楽天全世界株式はeMAXIS Slim 先進国株式よりもわずかながらリターンが高いですね。

eMAXIS Slim 先進国株式 vs 楽天全世界株式

ここからは1対1で比較します。右軸がリターンの差です。

eMAXIS Slim 先進国株式 vs 楽天全世界株式 リターンの差

  • リターンの差はおおむねマイナスです。これは楽天全世界株式のリターンがeMAXIS Slim 先進国株式よりも高い期間が多いことを示しています。
  • 3月の差はわずかです。

eMAXIS Slim 先進国株式 vs 楽天全米株式

eMAXIS Slim 先進国株式 vs 楽天全米株式 リターンの差

  • リターンの差はおおむねマイナスです。これは楽天全米株式のリターンがeMAXIS Slim 先進国株式よりも高い期間が多いことを示しています。
  • 3月は差が広がっていますね。

VT vs MSCIコクサイ

MSCIコクサイを指数にしているETFにTOKがあります。次はVTとTOKの価格を比較したチャートです。米国のYahoo Financeからの引用です。

過去5年間です。

VT vs MSCIコクサイ 過去5年間

濃い青のラインがVT、薄い青のラインがTOKです。TOKの方がリターンが高いです。次は直近1年間です。

VT vs MSCIコクサイ 過去1年間

VTの方がリターンが高いですね。これなら楽天全世界株式のリターンがeMAXIS Slim 先進国株式を上回るのも納得できます。

結論:楽天VTが気になります

2019年まで待てば楽天全世界株式(楽天VT)の実質コストも判明するでしょうし、比較できるデータも1年以上になるのでeMAXIS Slim 先進国株式とどちらがより自分の好みに合っているかが分かると思います。それまではeMAXIS Slim 先進国株式への投資を継続するつもりです。

でもすごく気になります。

楽天全米株式はおまけで比較しましたが(読者の方の関心も高いと思いますし)、僕は米国株式のみの投資は好みでないので、リターンが高いのが分かっていても敬遠します。

この実績比較は今後も定期的に行います。

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