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バランスファンドは株価下落時に強みを発揮できたのか確認しました(2)

投稿日:2018年4月8日 更新日:

2018年2月の株価下落時にバランスファンドが強みを発揮できたかどうかを次の記事で確認しました。

では2度の下落を経験した3月はどうたったのか、2018年2月27日から30日までの実績データを比較してみました。

比較対象インデックスファンド

先進国株式クラスと国内株式クラスを1本ずつ選び、他は代表的なバランスファンドを選びました。僕が手を切った著名なファンドも入っています。

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 国内株式インデックス(TOPIX)
  • eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
  • iFree 8資産バランス
  • セゾンVGBF
  • 世界経済インデックスファンド
  • SBI資産設計オープン(資産成長型)

それなりの効果はあります

株価下落が始まる直前の2018年2月27日の基準価額からの騰落率の変化をプロットしました。2月27日からどれだけ変化したかを示すグラフです。

基準価額からの騰落率の変化

真ん中で4本が束になっているグループがバランスファンドです。そのグループの上に1本だけ独自の動きをしているのはセゾンVGBFです。3月も他と違う動きをしています。そして下落率が低いです。

バランスファンドのグループの下にある赤はeMAXIS Slim 先進国株式、緑はeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)です。国内株式は他が一旦下がる前に近い状態に戻すことなく再度下落していますね。

評価

登場したバランスファンドはそれなりに投資先が異なります。

にも関わらず今回の株価下落時の動きは良く似ています。セゾンVGBFを除けば見事なほど同じ動きをしています。これにはびっくりです。

バランスファンドのグループが下落率3.8%程度で踏みとどまり、先進国株式のみ、国内株式のみに投資するインデックスファンドよりも数ポイント下落率が低い(小さい)のは評価できます。

リターンは控えめだけどリスクも控えめなバランスファンドを選択するのも良し、どうせ下落するならハイリスク・ハイリターンな(何かの)株式のみを選択するのも良いでしょう。自分が選択するインデックスファンドの特色、メリット、デメリットを良く理解した上で自己責任で投資すればいいと思います。

 

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