本家VTのリターン実績を気になる全世界株式と比較しました

次の記事では楽天全世界株式と気になる全世界株式インデックスファンドを比較しましたが、今回は本家VTです。

楽天全世界株式のリターン実績を、気になる全世界株式インデックスファンドと比較しました。と言ってもeMAXISシリーズの実績データから合成して...

最近、本家VTの取引価格データからインデックスファンドの基準価額に相当するデータを作成しました。

興味があるのでネタにすることが多くなった楽天全世界株式ですが、本家VTと比較してどうなのか気になって熟睡できなくなってしまいました。それはウ...

せっかくなのでこれを使って過去のリターンを比較しました。

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おことわり

本家VTと言っていますが、VTの取引価格(close)を円換算したもので、ETF保有で年4回もらえる配当金は考慮していません。また、比較対象の次の3本のインデックスファンドのうち2本は偽物で、実績データを合成して生成したものです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む)(偽物)
  • eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)(偽物)
  • eMAXIS 全世界株式(本物、日本を含みません)

eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む)は次の記事で生成したものです。

三菱UFJ国際投信が4月3日(昨日)から販売を開始した「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」には賛否両論あります。時価総額比...

eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)は次の記事で生成したものです。

このタイトルを見ていかりや長介さんを思い出した人は僕と同じです。 三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングで説明を受けた、賛否両論...

直近7年間のリターン

直近7年間のリターン

赤が本家VTです。緑の3地域均等型とはいい勝負ですが、青の全世界株式(日本含む)と紫の全世界株式(日本除く)より劣っています。

直近6年間のリターン

直近6年間のリターン

直近7年間と良く似ています。緑の3地域均等型とはいい勝負ですが、青の全世界株式(日本含む)と紫の全世界株式(日本除く)より劣っています。

直近5年間のリターン

直近5年間のリターン

直近7年間、6年間と同じ傾向です。

直近4年間のリターン

直近4年間のリターン

本家VTの一人負けです。

直近3年間のリターン

直近3年間のリターン

本家VTの一人負けです。

直近2年間のリターン

直近2年間のリターン

3地域均等型のパフォーマンスが良い期間です。本家VTは変わらず最下位です。

直近1年間のリターン

直近1年間のリターン

3地域均等型のパフォーマンスが良い期間です。残りは大差はないものの、本家VTは最下位です。

結論:本家VTには厳しい結果になりました

年率2%程度あるVTの配当金を考慮しないためだと思いますが、本家VTには厳しい結果になりました。でも、本家VTの保有で年4回もらえる配当金は米国で10%課税、日本でさらに20.315%課税される上、VTに再投資する際にはある程度大きな額にならないと手数料負けしてしまいます。そのため、本家VTの配当金を、比較対象のインデックスファンドと公平な方法でリターンデータに反映させるのは無理だと思います。

楽天全世界株式はその問題を一気に解決するかと思われましたが、現状コストが心配です。

興味があるのでネタにすることが多くなった楽天全世界株式ですが、本家VTと比較してどうなのか気になって熟睡できなくなってしまいました。それはウ...

なので「eMAXIS Slim 全世界株式(日本含む)」には大きなチャンスがあると思います。

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