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セゾンVGBFがアクティブファンドだと言い出した理由が分かりました

投稿日:2018年5月7日 更新日:

僕は次の記事でセゾンVGBFがいつアクティブファンドに変わったのか調べました。

その時はインデックスファンドであったはずのものを途中からアクティブファンドだと言い始めた理由(の予想)がしっくり来なかったのですが、明確な理由があることに気付きました。

つみたてNISAの要件

投資信託の場合インデックス型かアクティブ型で条件が異なります。インデックス型の場合、指定されたインデックスに連動している必要がありますが、セゾンVGBFにはベンチマークが存在しません。それならそもそも最初からインデックスファンドじゃないぞ、という指摘ももっともですが、それはこの記事の主題ではありません。

アクティブ型ならベンチマークは不要です。よって、セゾンVGBFはつみたてNISAの要件を満たすために「ベンチマークのないインデックス型」からアクティブ型に姿を変えたのだと思います。そうしないとつみたてNISAの要件を満たせないからです。セゾン投信はこの要件を知った時に大いに慌てたはずです。

世界経済インデックスファンドは

世界経済インデックスファンドもベンチマークが存在しません。

当ファンドの運用の基本方針に適した指数が存在しないため、ベンチマーク及び参考指数を特定しておりません。

引用:運用報告書

こちらの一覧表を見ると分かりますが、世界経済インデックスファンドもアクティブファンドとして登録されています。世界経済インデックスファンドはベンチマークが存在しないだけでなく資産比率を運用側の考えで変更するとも言われています。なので、名は体を表しておらず、世界経済アクティブファンドに改名すべきです。

スリムバランスの場合

スリムバランスは8資産に均等に投資します。各資産のベンチマークはつみたてNISAで認められたものです。目論見書にはこうあります。

各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する成果をめざして運用を行います。

引用:目論見書

こちらの一覧表を見れば分かりますが様々なバランスファンドが「指定インデックス投資信託」として登録されています。異質なのはセゾンVGBFと世界経済インデックスファンドだけです。これを見てどう感じるかはみなさん次第です。

ちゃんとアクティブファンドだと書きなよ

セゾンVGBFも世界経済インデックスファンドも、セゾン投信または三井住友トラスト・アセットマネジメントのホームページに「アクティブファンド」だと明記しているように思えません。つみたてNISAにアクティブファンドで登録している以上、ちゃんとアクティブファンドだと明記すべきでしょう。そうしないのは、受益者(顧客)の利益よりも運営側の利益を優先しているからだと僕は思います。アクティブファンドだと書くと不都合があるからでしょう。不誠実だと思いませんか?

 

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