2月に始まった株価下落からの戻りが良いのはどれか調べました

次の記事でスリムバランスがスリム先進国株式に比べて基準価額の戻りが悪いのはなぜか調べました。

2018年2月に始まった米国株価の調整(と言われる下落)は、最近ようやく下落前の水準に近づいてきました。自分で投資しているので先進国株式の基...

それは無理もないことだと分かったわけですが、では他の(人気)インデックスファンドの戻りがどうなっているのか、スリム先進国株式と比較してみました。

登場するグラフは全て2018年2月1日から6月15日の基準価額の変化です。

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比較するインデックスファンド

次の7本に登場して頂きます。

  • 楽天全米株式
  • 楽天全世界株式
  • 楽天米国高配当株式
  • iFree S&P500
  • iFree NYダウ
  • EXE-i つみたて先進国株式
  • 野村つみたて外国株投信

楽天全米株式

楽天全米株式

好調な米国株式のみだけの楽天全米株式は下落前の水準を超えています。米国株式のみで良いと思う人には納得の結果でしょう。スリム先進国株式は65%が米国株式、35%が他の日本を除く先進国株式ですが、この35%がリターンの差でしょうか。

でも読み進むとそうとも言い切れない気がします。

楽天全世界株式

楽天全世界株式

スリム先進国株式にわずかに劣っています。現在ダメダメな新興国株式を9%近く含んでいるのでもっと悪いかと思いましたが、違っていました。

ちなみに、楽天新興国株式はこうです。

楽天新興国株式

新興国株式を主力の投資先にしている人は今は我慢の時ですね。

楽天米国高配当株式

楽天米国高配当株式

スリム先進国株式に負けています。楽天米国高配当株式は名前負けしてますね。

iFree S&P500

iFree S&P500

スリムシリーズに対抗商品の追加が発表されたことで注目度が上がりました。S&P500指数が好きな人には楽しみが増えましたね。

次の記事で楽天バンガードシリーズと対応する本家ETFのリターン実績を比較しています。 同じ方法でiFree S...

スリム先進国株式よりも良いです。楽天全米株式よりは低いですが、下落前の水準を超えています。

iFree NYダウ

iFree NYダウ

スリム先進国株式に負けています。米国株式のみならパフォーマンスが良いとは限らないということです。次の記事で見た高いパフォーマンスからは想像できませんでした。

米国株式に投資するローコストインデックスファンドのリターンを比較しました。登場頂くのは次の4本です。 商品名 信託報酬(税込...

EXE-i つみたて先進国株式

EXE-i つみたて先進国株式

EXE-i つみたて先進国株式は先進国株式+国内株式が9:1という珍しい組成です。スリム先進国株式とほとんど差がないです。

野村つみたて外国株投信

野村つみたて外国株投信野村つみたて外国株投信

スリム先進国株式に負けています。スリム先進国株式との違いは新興国株式を12.5%程度含んでいることです。明らかに新興国株式に足を引っ張られていますね。

結論:優勝は楽天全米株式

この比較対象インデックスファンドの中では楽天全米株式が一番優秀でした。現在は米国株式は好調ですからね。でもいつも、いつまでもそうだとは限りませんので、投資先の選択は自分のリスク許容度を良く考えて決めましょう。

参考までに、ひふみプラスはこうでした。

ひふみプラス

さすがですね。スリム先進国株式に勝っています。でもアクティブファンドなので、長期投資の観点ではほとんど生き残れないと主張する権威もいます。


バンガード社の創設者であるジョン・C・ボーグル氏が書いたこの本「インデックス投資は勝者のゲーム」はアクティブファンドを酷評しています。彼の言葉を信じるなら、アクティブファンドに全力投資するのはやめた方が良いです。

これは個人事業主が運営しているアフィリエイトブログですから、個人の見解を述べるのに躊躇する必要はないのですが、ひふみ投信については熱烈な支持...

最終的には何にどれだけ投資しようが本人の自由で他人にとやかく言われる筋合いはないのですが、その代わりに全ての結果は自己責任で、未来にどういうことになっても他人を批判してはいけません。

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