たわら先進国株式の本当のトータルコストは税込み0.318%~0.338%だと思われます

次の記事でeMAXIS先進国株式とたわら先進国株式のリターン差が運用報告書通りか確認しました。

eMAXIS先進国株式とたわら先進国株式はどちらもベンチマークを忠実にトレースできていると思っています。そのため、この2つのリターンの差はト...

その結果、理由は不明なものの、運用報告書から計算されるトータルコストよりも差が小さいと思われました。現在は、スリム先進国株式との比較結果から、たわら先進国株式のトータルコストが運用報告書から計算される値よりも大きいと思っています。そこで再度、eMAXIS先進国株式とたわら先進国株式のリターン差について検証します。

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スリム先進国株式とのリターン差

次の記事でスリム先進国株式とたわら先進国株式のリターンの差を回帰分析したところ、トータルコスト差は税込み0.1381%と出ました。

長らく待った気がしますが、スリム先進国株式の運用報告書が公開されました。そこに書かれている信託報酬を除く費用を1年間に引き直して現在の信託報...

誤差もありますから0.12%とすると、運用報告書から計算されるスリム先進国株式のトータルコスト税込み0.19786%+0.12%=0.31786%がたわら先進国株式の実際のトータルコストと推測できます。

eMAXIS先進国株式のトータルコストは税込み0.718%なので、その差である0.40014%だけたわら先進国株式のコストに加算してみます。

たわら先進国株式のコストを増量

次はたわら先進国株式のコストを0.40014%増量して比較したものです。

たわら先進国株式のコストを0.40014%増量して比較

フラットと言えばフラットですが増量しすぎかも知れません。では少し減らして0.38%増量してみます。

たわら先進国株式のコストを0.38%増量して比較

これぐらいが適量かも知れません。

たわら先進国株式の実際のトータルコストは

eMAXIS先進国株式のトータルコストである税込み0.718%から増量分0.40%~0.38%を引くと税込み0.318%~0.338%がたわら先進国株式の実際のトータルコストだと推定できます。もし間違っていたら本当にごめんなさい。

一方スリム先進国株式のトータルコストは運用報告書から税込み0.19786%と計算されるので、たわら先進国株式の推定トータルコストとの差は税込み0.12014%~0.14014%と推定されます。

運用報告書から計算したトータルコスト差は税込み0.0561%です。これは投信ブロガーが信じている値ですが、リターン実績はその倍以上あることを示しています。これはどこかに、一般には知られていない何かがが隠されているからだと思います。

  • たわら先進国株式には運用報告書にも書かれていない隠れコストが存在する。
  • たわら先進国株式が保有資産に組み入れている配当金はスリム先進国株式のそれより少ない。
  • スリム先進国株式のトータルコストは運用報告書から計算されるものより少ない。

反論をお待ちしております

この推定が事実でない場合、たわら先進国株式を不当に悪く評価していることになります。それは大変なことです。アセットマネジメントOneの関係者の方は黙っていられないと思います。基準価額データを使って検証できる形での反論をお待ちしております。

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