スリムバランスを全額売却します【追記あり】

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)は我が家の2018年の主力ファンドでした。次は我が家の6月末時点のリスク資産一覧です。

6月末時点のリスク資産一覧

スリムバランスへの投資額は1,000万円を超えています。これをあっさり全額売却するつもりです。今夜の米国株式市場の動向を見て先週末と変わりなければ明日実行します。

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バランスファンドが好きだったのは

僕はもともとセゾンVGBFに投資していて、今年の2月にスリムバランスに乗り換えました。

2017年の我が家の主力ファンドであったセゾンVGBFを全額売却することに決めました。評価額は約630万円、元本578万円です。売却に伴いお...

バランスファンドが好きだったのは、そこそこのリスクでそこそこのリターンを狙うという「中庸さ」に惹かれたからです。投資先の資産も地域も分散しているので、教科書が推奨するインデックスファンドですよね。

僕はスリムバランスでも積み立てが終わってほぼガチホ状態になれば年率4%程度は期待できると思っています。以前は年率4%あれば十分だと思っていましたが、最近この考え方が変わってきました。

リスク資産は先進国株式のみで良い

最近到達した結論です。次の条件を満たせるならリスク資産は先進国株式のみで良いです。

  • インデックス投資に期待しているのはリターンであり、投資目的は資産形成である。
  • 5年、10年という長期投資を目指している。
  • 基準価額が大きく下落しても我慢して回復するまでホールドできる自信がある。
  • 無リスク資産を十分大きな割合(5割とか家庭の事情に合わせて)確保している。

人によっては米国株式100%で良いと言うでしょうが、それは好みの問題です。僕は先進国株式が好きなんです。

どうして先進国株式のみで良いと考えるようになったかは、次の画像をアイキャッチにした一連の記事をご覧頂ければ分かります。

高いリターンを求めた結果です

基準価額データをいじくり回すのが好きで、そうしているうちに先進国株式とスリムバランスのリターンの違い、パフォーマンス差について考えが変わってきました。先進国株式はリスクは高いですがそれに見合ったリターンが期待できます。スリムバランスのメリットよりも先進国株式のリターンの高さに魅了され、長期投資なら先進国株式のみへの投資で良いと判断するに至りました。

これは高いリターンを求めた結果であり、欲深さが中庸さを良しとする思いに勝ったと言っていいです。

それにしてもなぜ今売却するのか

性格的なものですね。99%の人は売却しないでガチホを推奨するでしょうが、僕は売却してスッキリしたいのです。売却タイミングが今なのは、予知能力がないからです。特にトランプ大統領の行動は予測不可能なので、わずか数日先の市場動向も全く読めません。ちょうど先週から株価が上昇中で、スリムバランスも含み益が回復しつつある状態ですが、これもあと何日続くか全く分かりません。その分からない度合いは普通の大統領とトランプ大統領とでは大きく違います。

予知能力があれば、あと半年ぐらい待って含み益がもっと増えてから売却するところですが、僕にはできません。今を逃すと次に売却できるタイミングはいつになるか分からないのです。

次は先週末時点でのスリムバランスの状況です。

先週末時点でのスリムバランスの状況

今ならプラスで売却できます。今夜の米国株式市場でまた投資家心理を冷やすようなことが起きなければ、明日売却注文を出して水曜日の夜中に約定するまでプラスを維持できると思います。妻のNISA口座の120万円まで売却するのはもったいないという考えが頭をよぎりましたが、スッキリしたいという思いの方が勝ちました。

これは乗り換えではありません

インデックスファンドの乗り換えは含み益が少ない時に行うのが良いとされています。現在含み益が少ない、ようやく数%のプラスに転じたところですので、その意味では良いタイミングですが、これは乗り換えではありません。乗り換えならほぼ同時期に乗り換え先のインデックスファンドを購入しますが、それはしません。

売却して得た資金はキャッシュとしてとっておきます。いずれその資金でスリム先進国株式を買うことになりますが、買い急ぐことはしません。現在スリム先進国株式を毎月25万円積み立てていて、基準価額が下がったらスポット購入するつもりですが、しばらくこのペースを守ります。

リスクがいっぱい

米中貿易戦争は終息しそうにありません。もっと悪い方向に進む可能性も十分あります。北朝鮮問題もいったん下火になっただけで、次に問題が再燃する際には前より悪くなっていることは確かです。金正恩がいい子になった気は全くしません。そんな中で先週からの株価上昇は奇跡的な出来事に思えました。

  • ダウ工業株30種平均は約1ヶ月ぶりに2万5,000ドル台を回復。
  • ナスダック指数が最高値を更新。
  • 日経平均は6月22日以来の22500円台に。

ちょうど台風の目の中にいるのかも知れません。トランプ大統領が数行つぶやけば、あるいは中国が何か新たな報復行動を起こせば一瞬で暗転するでしょう。その前に、今の含み益でいいから全額売却したいと思ったのです。

米国の水曜日が終わるまで株式市場は現状維持でありますように。(その後は思いっきり下落していいですよ、というのは自己中な心の声です。)

7月17日追記:実行しました

昨日の米国株式市場は現状維持でしたので予定通り全額解約注文を出しました。明日の真夜中に約定します。今日も株価が大きく下落するような出来事が起きませんように。

プラスで売却できました

結果を次の記事に書きました。

次の記事でスリムバランスを全額売却すると書きました。 予定通り売却できました。 売却結果 売却注文を出す前はこうでした。...

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コメント

  1. cem より:

    昨日の比較はスリムバランスから先進国株に乗り換えるための比較だったんですね。
    投資額自体は変えずに、投資先を変えると。
    債券をリスク資産と見なされていた意味が分かりました。

    • 河童 より:

      コメントありがとうございます。
      最近いろんな比較をした結果、リスク資産は先進国株式だけで良いと考えるようになりました。あの記事はその理由の1つです。
      5年も経てばその判断が正しかったかどうか確信できると思います。