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たわら先進国株式 vs つみたて先進国株式

投稿日:2018年8月4日 更新日:

たわら先進国株式とつみたて先進国株式の信託報酬は税込み0.216%で同じです。どちらもMSCIコクサイをベンチマークにしています。つみたて先進国株式はスリム先進国株式の弟に相当します。

たわら先進国株式のトータルコストは運用報告書から税込み0.254%と計算されますが、実際には税込み0.318%~0.338%だと思われると次の記事に書きました。

その後どなたからも間違っているとの指摘をもらっていません。一方スリム先進国株式のトータルコストは運用報告書から税込み0.19786%と計算されます。スリム先進国株式とつみたて先進国株式のリターン差から、スリム先進国株式とつみたて先進国株式のトータルコスト差は信託報酬の差に等しいと推定されます。

よってつみたて先進国株式のトータルコストは税込み0.2956%と推定できます。まとめるとこうなります。

  • たわら先進国株式のトータルコストは計算上は税込み0.254%。投信ブロガーはこの値を信じています。
  • が、たわら先進国株式の実際のトータルコストはそれより高く、税込み0.318%~0.338%だと僕は思っています。
  • つみたて先進国株式のトータルコストは税込み0.2956%だと思われます。

リターン比較

たわら先進国株式が信託報酬を税込み0.216%に引き下げた2018年1月4日から7月27日までで比較します。つみたて先進国株式の信託報酬はずっと税込み0.216%のままです。

リターン比較赤のラインがつみたて先進国株式、緑のラインがたわら先進国株式ですが差がほとんどないので緑のラインしか見えません。青のラインがリターンの差です。うねっていますがプラス圏内です。これはつみたて先進国株式の方がリターンが高いことを示しています。

この様子なら1年間で0.02%から0.04%の間で推移しそうです。僅かな差ですが、最近は信託報酬0.1905%の最後の0.0005が0なった程度のことを気にするのですから、それから見れば十分大きな差です。

総口数は

もちろん勝負になりません。たわら先進国株式の圧勝です。

総口数の変化

つみたて先進国株式は増加率も低いです。信託報酬は同じでもこれだけの違いがあります。これは先行者利益と呼ばれるものだったり、長い時間をかけて構築した販売網、営業力の差がなせるわざでしょうか。それに、投資には慣性の法則があるのでたわら先進国株式で積み立て投資を始めた人は簡単には乗り換えようと思わないでしょうから、受益者が増えれば増えるほど積み立てによる資金流入による純資産総額の増加が期待でき、これが大きな差になっているのだと思います。

結論:つみたて先進国株式の方が儲かります

たわら先進国株式よりつみたて先進国株式の方が儲かりますが、そうだろうとそうでなかろうと現状のまま推移して行くと思います。

スリム先進国株式に投資している僕としては、つみたて先進国株式が売れると三菱UFJ国際投信の利益向上(経営基盤の強化)につながり、それは将来のスリム先進国株式の競争力強化の原資になるので、売れないよりは売れた方がいいです。でも投信ブログを読む人ならスリム先進国株式一択ですね。

 

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