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iFree S&P500のトータルコストを推測しました(2):少し下がりました【訂正あり】

投稿日:2018年8月19日 更新日:

SSGA米国株式の運用報告書は公開されていないのにトータルコストを明記していたのは明らかに間違いでしたので訂正しました。訂正箇所は赤字にしています。大変申し訳ございません。(2018年9月1日追記)

次の記事でiFree S&P500のトータルコストを推定しました。

それから2ヶ月になるので再度リターンを比較します。

比較対象はSSGA米国株式

リターン実績を、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(以降SSGAと略します)の米国株式インデックス・ファンドと比較します。iシェアーズ米国株式インデックスはこの比較目的に適さないので外しました。

商品名 信託報酬(税込み) トータルコスト(税込み)
iFree S&P500 0.243% 0.614%(推定)
SSGA米国株式 0.486% 不明

前回の記事ではiFree S&P500のトータルコストを推定税込み0.614%としました。その後の2ヶ月間でリターン差に変化はあったでしょうか。

iFree S&P500 vs SSGA米国株式

赤のラインがiFree S&P500、緑のラインがSSGA米国株式、青のラインがリターンの差です。前回の記事では赤の矢印あたりまででした。その後何故かiFree S&P500のリターンが改善し、青のラインがマイナス圏からほぼ0%に変化しています。

よって現在ではiFree S&P500とSSGA米国株式のトータルコストに差がないと考えます。

iFree S&P500のトータルコストは

ここに書いてあることは間違っていたら大変なことになります。あくまで僕の推測によるものであることに注意してください。

SSGA米国株式のトータルコストと同じだと思われますので、おそらく0.486%以上だと推測します。最初に出てきた表にこの推定値を入れてみます。

商品名 信託報酬(税込み) トータルコスト(税込み)
iFree S&P500 0.243% 0.486%以上(推定)
SSGA米国株式 0.486% 不明

多くの受益者は信託報酬しか気にせず、トータルコストまで含めて評価しないと思われます。これを変えていくには時間がかかりそうですが、受益者が信託報酬以外のコスト(=隠れコスト)に注意を払い、トータルコストで評価しない限りファンド間の競争は改善されません。

信託報酬は安いけど隠れコストを含むトータルコストはずいぶん高いというのは好ましくありません。運用報告書の公開後にそうだと判明した場合、受益者が取る好ましい行動は、

  • まだ買っていない人は選択肢から外す。
  • すでに買っている人はホールドはしても追加投資はやめる。

のが良いと思います。それが好ましくない商品を淘汰する最短ルートだからです。

iFreeシリーズには前例があります。iFree新興国株式は信託報酬は税込み0.3672%ですが、トータルコストは驚愕の税込み1.3379%です。これは保管費用が異常に高額だからですが、それはiFree 8資産バランスにも影響しています。このことに気付いている、知っている、意識している受益者はこれらの商品を避けるはずです。他社の同等の組成のファンドを買った方が明らかに儲かりますからね。

iFree S&P500も運用報告書を見たらムッとする受益者が多いのではないかと予想しています。

 

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