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先進国株式 vs セゾンVGBF:積み立て投資の破壊力を実感できます

投稿日:2018年8月28日 更新日:

最近、日興インデックスファンド海外株式の存在を知りました。MSCIコクサイをベンチマークにしていますが、設定日はなんと2001年10月17日です。古いです。信託報酬は税込み0.9072%と歴史を感じる設定ですが、これだけ運用期間が長いと過去を学ぶのに好都合です。

そこでこの記事ではセゾンVGBFの設定日翌月からのパフォーマンス比較を行います。リーマンショック前からが比較できる稀な組み合わせです。

それから今日はにわとりの日です。

僕は今夜も不健康だけど美味いフライドチキンを堪能します。

リターン実績

リターン実績

赤のラインが日興海外株式、緑のラインがセゾンVGBFです。リーマンショックで大きく下落した日興海外株式は下落率が低かったセゾンVGBFの水準まで戻すのに5年以上の歳月を要しています。セゾンVGBFは投資先資産の配分(組成)が良く、優秀なバランスファンドだと思います。(ただし現在では高コストだしセゾン投信の取組姿勢も変質してきていて信用に足らないと思っています。)

このグラフを見てリーマンショックのような大きな暴落があったら先進国株式は大変だと思いますか?確かに次のどちらかの場合は大変です。

  • すでに投資が完了していてガチホしている状態である。
  • リスク資産を取り崩しながら生活している。

暴落時は追加投資のチャンスですが、前者だともう投資が完了しているので大きな含み損もしくは含み益が大幅に減った状態をただひたすら耐えるしかありません。後者だともっと悲惨で、取り崩す=必要なだけ解約をする都度損が確定してしまいます(含み損の場合)。

そうではなくて現在投資を継続している最中ならばひたすらそれを継続すればいいだけです。絶対に積み立て投資を止めないことです。

積み立て投資の破壊力

次は2017年4月から毎月初に5万円を積み立て続けたシミュレーション結果です。

2017年4月から毎月初に5万円を積み立て続けたシミュレーション結果

凡例の右側に利益率があります。上のリターン実績のグラフから得られる印象とはずいぶん異なり、日興海外株式の圧勝です。利益率94.86%対49.29%です。投信ブロガーの中にも積み立て投資(これをドルコスト平均法と呼ぶのが良くない)をバカにしたり時間分散に意味がないとしたりする人がいますが、そういう意見は無視しましょう。積み立て投資は一般人のベストプラクティスであり、基準価額が下落した時も我慢して継続した人には大きな果実を与えてくれる簡単で効果的な投資法です。

結論:先進国株式のみで行きます

万人向けでないことは承知していますが、僕は先進国株式のみへの集中投資を選択します。先進国株式以外の資産をどう混ぜようともリターンを高くすることはできず、リスクは下げられても長期投資を前提とするならリスクの大きさを補って余りあるほどのリターン差が生まれるからです。

ただし、投資が終わってガチホ状態に入ってから暴落があると相対的に含み益は大きく減ってしまい、精神的にキツいと思われます。それは先進国株式のみだと下落率が大きいからです。(下落率によっては実際の儲けは負けていないかも知れませんが。)これはインデックス投資家に共通している課題で、投資先によって下落率が異なるだけでそれまで増やしてきた含み益が減ること自体は変わりません。これにどう備えどう考えるかは正解のない、各自が自分なりの解を見つけなければならないものでしょう。僕はまだ積み立て投資を継続できる期間がそれなりにあるのでまだ考えていません。

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