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eMAXIS Slim全米株式(S&P500)のリターンはiFree S&P500よりも低いのか

投稿日:2018年9月4日 更新日:

この記事の最初のタイトルは「iFree S&P500 vs S&P500トータルリターン」でした。が記事を書いているうちに上記タイトルに変わってしまいました。でも記事本文の流れはそのままです。

次の記事でS&P500ETFの配当金を再投資したトータルリターンを参照しました。

それとiFree S&P500のリターン実績を比較してみました。

S&P500トータルリターンとは

Yahoo!Financeで^SP500TRで検索すると出てきます。S&P500指数に連動するETFの保有でもらえる配当金を全額再投資した場合のトータルリターンを示しているはずですが、どれぐらい現実的なものなのかは分かりません。そのためあくまで目安として捉えて下さい。

この記事では^SP500TRを円換算したものを使っています。

iFree S&P500 vs S&P500トータルリターン

iFree S&P500の設定日直後を避けて2017年9月11日から2018年8月30日までで比較します。

iFree S&P500 vs S&P500トータルリターン

赤のラインがiFree S&P500、緑のラインがS&P500トータルリターンです。S&P500トータルリターンの方が上にありますね。青のラインがリターンの差で、S&P500トータルリターンの方がリターンが高いのでマイナス側に振れています。

ところどころにあるヒゲは為替による避けられないものだと思いますので無視して下さい。

比較期間は1年に10日足りない程度ですが、0.75%ほどの差が生まれています。値としては大きいですが、S&P500トータルリターンの素性がはっきりしないのでこの差は妥当なのかそうでないのかは分かりません。

ただ右肩下がりの直線が形成されているのはまぐれではなくて、素性不明の^SP500TRとの間に一定の比率の差が存在することを示しています。

SSGA米国株式 vs S&P500トータルリターン

SSGA米国株式もS&P500指数をベンチマークにしています。こちらはどうでしょうか。SSGA米国株式の設定日直後を避けて2017年10月10日から2018年8月30日までで比較します。

SSGA米国株式 vs S&P500トータルリターン

何故か弓なりに曲がっていますね。iFree S&P500との比較も同じ期間にしてみます。

青のラインの形状は異なりますが、8月末ではどちらも同じ程度の差を生んでいます。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) vs S&P500トータルリターン

比較期間は短いですがせっかくなのでスリム全米株式(S&P500)にも登場して頂きます。設定日直後を避けて2018年7月13日から2018年8月30日までで比較します。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500) vs S&P500トータルリターン

やはり右肩下がりです。iFree S&P500との比較も同じ期間にしてみます。

おや、スリム全米株式よりも差がないですね。

iFree S&P500 vs スリム米国株式(S&P500)

右軸のスケールを変えています。

iFree S&P500 vs スリム米国株式(S&P500)

青のラインは乱れはありますが傾向としては右肩上がりです。それはiFree S&P500の方がスリム全米株式よりもリターンが高いことを意味しています。まだ設定されて間もないので今後変化する可能性も十分ありますが、現時点では残念な結果と言えます。これは次の記事で書いた懸念が生きていることを意味しています。

スリム全米株式の信託報酬は税込み0.1728%ですが、この様子だと信託報酬が税込み0.486%のSSGA米国株式同じかより悪いリターンなので、スリム全米株式のトータルリターンは税込み0.486%以上となります。本当だとすると高いですね。

 

 

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