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eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)vs 野村つみたて外国株投信【改訂版】

投稿日:2018年9月14日 更新日:

これまで何度か比較してきたeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)と野村つみたて外国株投信ですが、納得できていませんでした。

今回比較方法を見直しました。

おさらい

スリム全世界株式(除く日本)と野村つみたて外国株投信はどちらもMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)をベンチマークにしています。野村つみたて外国株投信の方が半年先輩です。

商品名 信託報酬(税込み) 設定日
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.15336% 2018/03/19
野村つみたて外国株投信 0.2052% 2017/10/02

信託報酬はスリム全世界株式(除く日本)の方が安いです。

野村つみたて外国株投信の運用報告書はすでに公開されていて、それによるとトータルコストは税込み0.2509%でした。

過去の記事でリターン実績からスリム全世界株式(除く日本)のトータルコストを推定したものの、納得できなかったのが実情です。

eMAXIS全世界株式と比較

スリム全世界株式(除く日本)と、同じ指数をベンチマークにしていて同じマザーファンドを利用しているeMAXIS全世界株式のリターン実績を比較します。スリム全世界株式(除く日本)の設定日から9月7日までです。

青のラインがリターンの差ですが、左端がおかしいですね。途中から一本調子で増えています。

実はスリム全世界株式(除く日本)の運用は三菱UFJ国際投信らしくないところがあり、設定日からしばらく安定していませんでした。

そこで安定したと思われる4月16日以降を、野村つみたて外国株投信と比較します。

スリム全世界株式(除く日本) vs 野村つみたて外国株投信

縦軸のスケールを変えています。

青のラインは暴れています。マイナス圏にいるのでスリム全世界株式(除く日本)よりも野村つみたて外国株投信の方がリターンが高いのは確実ですが、この様子だとよく行っている回帰分析は無理です。

次は同じ期間のスリム全世界株式(除く日本)とeMAXIS全世界株式のリターンの差を、同じスケールで見たものです。

リターンの差のラインの暴れが小さいです。同じマザーファンドを買っているので当然かも知れませんが、それにしてもスリム全世界株式(除く日本)と野村つみたて外国株投信のリターンの差の暴れが大きいのは気になります。

リターンの差の収束を見る

次はリターンの差を年率換算で求めたものです。

次は収束の様子を拡大したものです。

差は0.1%未満で、0.05%程度に収束するように見えます。

結論:野村つみたて外国株投信の方が安いです

信託報酬で見るとスリム全世界株式(除く日本)の方が野村つみたて外国株投信よりも0.051%ポイント低いのですが、リターン実績はその逆で、トータルコストは野村つみたて外国株投信の方が安いことを示唆しています。

上記比較結果から、スリム全世界株式(除く日本)は野村つみたて外国株投信よりも0.05%程度トータルコストが高いと推測します。よってスリム全世界株式(除く日本)のトータルコストは税込み0.301%程度だと思われます。間違っていたらごめんなさい。

 

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