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eMAXIS Slim米国株式(S&P500)はiFree S&P500キラーではありませんでした

投稿日:2018年10月11日 更新日:

次の記事でスリムS&P500はiFree S&P500キラーだと書きましたが、間違っていました。

お詫びして訂正させて頂きます。

おさらい

順調に総口数を増やしてきたiFree S&P500でしたが、スリムS&P500の登場前にガクッと減らし、その後の伸びが悪くなったように見えました。次は間違った判断をした記事に出てきたグラフです。

4月以降の変化をプロット

ガクッと減らしたタイミングとスリム米国株式の登場が報じられたのが一致していました。また、7月以降はiFree S&P500の伸び率が鈍化しているように見えました。そこで1営業日あたりの総口数の増加を調べたところ、iFree S&P500の1営業日あたりの総口数の増加は6月18日を境にした比較では41%も下がった一方スリムS&P500の増加率はすごかったです。それでスリムS&P500はiFree S&P500キラーだと思ったのです。

総口数のその後の変化

総口数のその後の変化

おや、iFree S&P500は普通に伸びてるじゃないですか。これではiFree S&P500キラーではないですね。

でも補助線を引くと分かりますが、増加率は少し下がりました。

補助線を引いてみた

スリムS&P500は勢いを落とすことなく総口数を増やし続けています。このペースだと10月末か11月初旬にはiFree S&P500を抜きそうです。

iFree S&P500の現物株比率

8月に記事を書いた時に参照した月次レポートによると、iFree S&P500は43%がETFで現物株は52%しかありませんでした。が、最新の月次レポートでは現物株の比率が88.6%に増えていました。これは素晴らしいです。でもライバルのスリムS&P500は現物株の比率が96%程度あるので、もう少し現物株比率を高めて欲しいところです。

リターン比較

スリムS&P500の設定日直後を避けて2018年7月13日から2018年10月5日までで比較します。

スリムS&P500の設定日直後を避けて2018年7月13日から2018年10月5日までで比較

赤のラインがiFree S&P500、緑のラインがスリムS&P500、青のラインがリターンの差です。青のラインがプラス圏内にあるのは、iFree S&P500の方がリターンが高いことを示しています。

でも青のラインは右肩上がりではないので、どこかで生じたリターンの差が維持されているだけかも知れません。

次は比較開始日を9月3日にしたものです。

比較開始日を9月3日にした

ほとんど差がありません。よって、現在はiFree S&P500とスリムS&P500のリターンに差はないと言っていいでしょう。

まとめ

  • 9月以降で見ると、リターンに差はありません。それ以前は理由は不明ですが、iFree S&P500の方がリターンが高かったです。
  • iFree S&P500の現物株比率が上がりましたが、まだスリムS&P500の水準ではありません。もう少し比率を高めて欲しいものです。(でも改善されたことは大いに評価します。)
  • iFree S&P500の総口数の増加率はスリムS&P500の登場後下がりましたが、スリムS&P500に殺されたとかいうレベルではありませんでした。大変失礼しました。
  • スリムS&P500の人気は異様に高いので、11月初旬にはiFree S&P500の総口数を抜くと予想します。

 

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