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インデックス投資

スリム新興国株式 vs たわら新興国株式

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ますい画伯様の次のブログ記事に、スリム新興国株式のリターンが(たわら新興国株式と比べて)良いという記述がありました。

それに素直に反応してしまった僕はリターン実績を確認してみることにしました。

比較対象

次の5本に登場して頂きました。

  • eMAXIS Slim新興国株式
  • たわら新興国株式
  • eMAXIS新興国株式
  • Funds-i 新興国株式
  • Smart-i 新興国株式

まとめてプロット

まとめてプロット

グラフは判別不可能なので、凡例の右側にある利益率を見て下さい。これは比較期間の初日に一括投資していた場合のものです。現在、新興国株式は絶不調なのでみなマイナスですがスリム新興国株式が最もリターンが良いことがわかります。でもそれは決して上振れ(上方乖離)の結果ではありません。

スリム新興国株式 vs たわら新興国株式

スリム新興国株式 vs たわら新興国株式

赤のラインがスリム新興国株式、緑のラインがたわら新興国株式です。青のラインはリターンの差でスリム新興国株式ーたわら新興国株式です。少々暴れていますが、右肩上がりです。約1年で0.5%ちょっとの差が生まれています。ますい画伯様のブログ記事では、たわら新興国株式の1年リターンが0.06%なのにスリム新興国株式の1年リターンが0.60%もあるので「マジ?」と思われたようですが、マジです。このリターン差はトータルコスト差によるものです。

スリム新興国株式 vs eMAXIS新興国株式

スリム新興国株式 vs eMAXIS新興国株式

グラフの縦のスケールは同じです。どうです、この乱れのないきれいな直線。「そりゃ同じマザーファンドから買っているのだから当然でしょう」確かにそうかも知れません。でも僕はそんなに簡単ではないと思っています。

スリム新興国株式 vs Funds-i 新興国株式

スリム新興国株式 vs Funds-i 新興国株式

青のラインはきれいな右肩上がりではないですね。スリム新興国株式の方がリターンが高い(=トータルコストが安い)傾向にありますが、Funds-i 新興国株式は運用面に課題があるのかも知れません。(課題がない場合、もう少し傾きのある直線になってしかるべきだと僕は思うのです。)

スリム新興国株式 vs Smart-i 新興国株式

スリム新興国株式 vs Smart-i 新興国株式

目立つ暴れがあります。比較期間の最後のところにもあります。傾向としては右肩上がりなので、Smart-i 新興国株式よりもスリム新興国株式の方がトータルコストが安いと言えます。

結論:スリム新興国株式のリターンの良さはトータルコストの低さによるものです

僕は新興国が嫌いで新興国株式インデックスファンドは買いませんが、もし買うとしたら迷わずスリム新興国株式にします。理由は、

  • トータルコストが安い。
  • 運用が安定している。
  • 競合するインデックスファンドの信託報酬引き下げに対抗してくれるに違いない。

と思うからです。

よろしければ次の記事もご覧ください。

 

 

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