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インデックス投資

楽天新興国株式 vs SBI新興国株式

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僕は新興国が嫌いで、WealthNaviを売却してしまったらもう新興国に投資することはないと思います。それでもインデックスファンドの比較や分析は投資先に関わらず興味があるので、自分が投資しないと分かっている新興国株式もブログ記事のネタにできます。

日本の新興国株式インデックスファンドの多くはMSCIエマージング・マーケット・インデックスをベンチマークにしています。ニッセイもeMAXISもたわらも野村もSMTもそうです。

一方で楽天新興国株式はFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスを、SBI新興国株式はFTSEエマージング・インデックスをベンチマークにしています。どちらもETFを買うだけのインデックスファンドです。リターンと人気を比較しました。

楽天新興国株式

VWO(ETF)を買うだけのインデックスファンドです。VWOのベンチマークはFTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ(含む中国A株)・インデックスです。

目論見書には実質的な費用が税込み0.2696%程度とあったのに、運用報告書の数値から計算されるトータルコストは税込み0.6008%というとんでもなく高いものでした。

SBI新興国株式

改名前はEXE-i つみたて新興国株式でした。雪だるまシリーズのうちの1本です。SBI全世界株式、SBI先進国株式はベンチマークを詐称しているまがい物ですが、SBI新興国株式はシュワブ エマージング・マーケッツ エクイティ ETFを買うだけのインデックスであり、そのベンチマークはFTSEエマージング・インデックスで目論見書の通りです。まがい物ではありません。

目論見書には実質的な費用が税込み0.1948%とあります。スリム新興国株式のトータルコストは運用報告書から税込み0.3897%と計算されますので、本当ならば激安ですが、目論見書にある数値と隠れコストを含むトータルコストの差の大きさを何度も見て学習済みの僕は全く信じしていません。

リターン比較

ベンチマークが違うので商品の優劣を議論するものではありません。楽天新興国株式よりも後に設定されたSBI新興国株式の設定日直後を避けて、2017年12月20日から2018年10月12日までの比較です。

赤のラインが楽天新興国株式、緑のラインがSBI新興国株式です。青のラインがリターンの差で、プラス圏内にある時は楽天新興国株式の方がリターンが高いです。

新興国株式らしく差が激しいです。10ヶ月程度の期間で±0.75%も変動しています。これを見るとどちらを選んでも大差ない気がします。

積み立てパフォーマンス比較

では一般人のベストプラクティスである積み立て投資ではどうでしょうか。次は毎月初に5万円を積み立て投資した場合のシミュレーション結果です。

階段状の元本のライン(灰色)を大きく下回っているのが分かります。2月に下落してから回復できていないのでこれは当然の結果です。

数字の上ではSBI新興国株式の方が良いですが、これは時期によってコロコロ変わると思います。

売れているのは

次は設定来の総口数の変化です。

いい勝負です。ほぼ同じペースで増えていますね。でも楽天新興国株式はトータルコストが異様に高いことが分かったので、今後は伸び悩むかも知れません。案外変わらない(変化がない)かも知れません。

 

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