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インデックス投資

スリムシリーズからスリム全世界株式(オール・カントリー)を合成して遊ぶ

投稿日:2018年10月20日 更新日:

この記事は娯楽に属するものです。軽い気持ちでお読み下さい。

三菱UFJ国際投信は全世界株式に投資するインデックスファンドを組成するにあたって、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスをベンチマークに選択しました。略称 MSCI ACWIです。選択肢としてはあと2つはあったと思います。

  1. (VTと同じ)FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスをベンチマークにする。
  2. 国内株式はTOPIXを代用する合成ベンチマークとする。

合成ベンチマークの場合はマザーファンドを新設する必要はありませんから追加投資は極小で設定できます。スリム全世界株式(3地域均等型)の比率を変えればいいだけです。楽勝ですね。

ベンチマークをMSCI ACWIにするには国内株式部分をMSCIジャパンにする必要がありますが、このマザーファンドを持っていなかったので新設しないといけません。今回これを選択したわけですね。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスをベンチマークにする場合もマザーファンドの新設が必要でした。マザーファンドの新設についてどちらがどれぐらい大変かは分かりません。(扱う銘柄数を考えるとMSCIジャパンのマザーファンドを設定する方が楽だとは思います。)僕は三菱UFJ国際投信がどうしてMSCI ACWIを選んだのか知りたいです。いつかどこかでインタビュー記事みたいな形でもいいから本音を聞きたいです。本音ですよ。

なお、この記事ではeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を単にスリム全世界株式と略します。

MSCI ACWIの資産配分

MSCI ACWIをベンチマークにしている先輩であるSSGA全世界株式の月報によると資産配分はこうです。

  • 国内株式:7.5%
  • 先進国株式:81.0%
  • 新興国株式:11.5%

この国内株式部分の指数はMSCIジャパンなんですが、これをスリム国内株式(TOPIX)で代用し、スリムシリーズ3本をこの比率で合成してみます。ほとんど遊びの世界です。これをスリム全世界株式(ACWI風)とします。

スリム全世界株式(ACWI風) vs SSGA全世界株式

SSGA全世界株式の設定日直後を避けて2017年9月25日から2018年10月12日までの比較です。

スリム全世界株式(ACWI風) vs SSGA全世界株式

赤のラインがスリム全世界株式(ACWI風)、緑のラインがSSGA全世界株式です。青のラインはリターンの差で、スリム全世界株式(ACWI風)ーSSGA全世界株式です。青のラインが右肩上がりなのはSSGA全世界株式のトータルコストが高めだからだと思います。

SSGA全世界株式の信託報酬は税込み0.5184%と、2017年9月に設定されたにしてはやる気が感じられません。隠れコストを含むトータルコストが0.6%を超えても驚きません。一方、スリムシリーズ3本で合成すると税込み0.131%と激安(スリム全世界株式の本物は税込み0.15336%です)なので、SSGA全世界株式とのリターン差は納得できます。

スリム全世界株式(ACWI風) vs 楽天全世界株式

どうせ遊びなので楽天全世界株式とも比較します。

スリム全世界株式(ACWI風) vs 楽天全世界株式

楽天全世界株式は本家VTを買うだけのインデックスファンドですが、本家VT(ETF)の取引価格の変動が±0.25%程度はあるためこのような乱れの多い結果になります。これは楽天全世界株式が悪いわけではありません。避けられない宿命です。

リターンの差は激しく乱れていますが、傾向としては右肩上がりです。ベンチマークからして全く違うのでこの比較結果の評価には注意が必要ですが、スリム全世界株式のリターンは楽天全世界株式より十分高くなる可能性を感じさせますね。もちろん、このスリム全世界株式(ACWI風)より確実にトータルコストが高いこと、楽天全世界株式もトータルコストは改善傾向にあることなどから、本当のことは今後の実績を見ないと分かりません。楽しみですね。

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