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インデックス投資

現在スリム先進国株式は絶好の買い時です

投稿日:2018年10月29日 更新日:

現在世界同時株安となっており、スリム先進国株式の基準価額も十分下がっています。MSCIコクサイの66%程度は米国株式なので、S&P500指数の変化に近い動きをしますが、残りの米国以外の先進国株式により、S&P500指数よりもっと悪くなったりその逆だったりもします。また、為替の影響もモロに受けます。

株価の動向を気にしている場合、反落、続落、反発、続伸という単語で表現される前日または直近からの変化は普通に入ってきますが、それだけだともう少し過去からの大きな変化を見逃しがちです。それゆえ、僕は2018年3月の絶好の買い場に上手に対応できませんでした。

スリム先進国株式の現状

その反省を活かすべく、スリム先進国株式の基準価額を俯瞰できる自分専用のプログラムを作りました。次はその画面の一部です。

スリム先進国株式の現状

気にしているのは基準価額の年初からの変化です。青のラインは現在の基準価額です。26日に米国株式も欧州株式も下落しているので、今夜公開される29日の基準価額は下がるはずです。

水色のラインは直近の最高値です。それと現在の基準価額の差(下落率)に注意を払っています。日々の変動率ではありません。現在10.3%です。間違いなく「調整」と言える水準です。

緑のラインは僕と妻がiDeCo口座のたわら先進国株式を(口座移管のために)定期預金にスイッチした時の水準です。この水準より十分下がったら、定期預金からスリム先進国株式にスイッチする計画でした。現在それを実行に移しています。

オレンジのラインは僕の特定口座の平均取得価額です。参考値として引いていますが、これよりも基準価額が下がっている時は間違いなく追加投資のチャンスです。

積極的に追加投資しています

僕がリスク資産をスリム先進国株式一本に絞ると決めたのは今年の7月です。

保有していたスリムバランスを売却したのでリスク資産が一気に少なくなりました。逆に、リスク資産に投入可能な余裕資金が十分あるため、今回のタイムセールを大きなチャンスと見なして積極的に追加投資している最中です。

今回の世界同時株安が始まったのは10月11日です。それから追加投資した金額は81万円です。スリム先進国株式の積立設定金額は現在25万円なので、すでに積み立ての3ヶ月分以上を追加投資したことになります。

「ほったらかし投資」の弊害

「ほったらかし投資」という言葉はセールストークです。(考え出したのはどこかの出版会社の編集者かも知れません。)ほったらかしにするというのは、大切なお金をリスク資産に投じておきながら、それがどうなったかを気にかけない危険で無責任なことです。含み損になっていることを知って狼狽売りしてしまう人ならほったらかしにした方が良い結果が得られるのは認めますが、最初の商品選択が間違っていたり、途中でより条件の良い投信が登場しても気にかけず何もしないことになりますから、とても賢明な行動とは言えません。ほったらかしにしない選択肢が選べない人が得られるパフォーマンスは最初の商品選択で決まってしまいます。それは運任せと言っていいでしょう。

僕は投資対象を見直してアセットアロケーションを変更し、リスク資産はスリム先進国株式一本に絞りました。その方が儲かると確信したからです。

そして調整時や暴落時には追加投資を行います。そうして平均取得価額を下げることで将来リターンを大きくできるからです。つまり、儲かるからです。

株式の期待リターンはせいぜい6%程度しかありません。しかも一括投資ではなく積立投資によって大きなリターンを得るには、基準価額が下がっている時の投資額を増やして平均取得を下げるしかありません。それは、ほったらかしにしている人には到底不可能な話です。

インデックス投資において、調整時や暴落時の追加投資を否定する人の意見を真に受けてはいけません。頭がどうかしているか、明確な意図があって間違った主張をしているに過ぎません。

たわら先進国株式からスリム先進国株式にスイッチ

かつて楽天証券のiDeCo口座でたわら先進国株式を買っていましたが、スリム先進国株式を求めて口座を松井証券に移管しました。その際、いったん定期預金にスイッチしました。

新規の拠出はスリム先進国株式を購入する設定にしましたが、定期預金にしたものは基準価額がたわら先進国株式を定期預金にスイッチした時の水準より十分下がったらスリム先進国株式にスイッチする計画でした。

でもあまり欲をかくといつまでもスイッチできないので、スイッチングに要する5営業日後でも損はしないだろうと思われる水準なら良いと考えました。(定期預金からスリム先進国株式にスイッチするのに5営業日もかかりますが、これは定期預金を待機預金にするのに余分な日数がかかることが要因の1つです。せいぜい3営業日でスイッチできるともっと良かったのですが、これは我慢するしかありません。)

妻はiDeCoへの拠出期間が短く、スイッチ対象金額が27万円ほどだったので4回に分けて全額スイッチする注文を出しました。

僕はスイッチ対象金額が270万円ほどあります。現在までに5回、合計45万円スイッチする注文を出しています。このタイムセール中は毎営業日スイッチする注文を出します。

今回は調整で終わって欲しい

今回の世界同時株安を暴落の予兆と考える人もいますが、僕は調整で終わって欲しいですし、現状のままなら調整で済むと思っています。気になるのはサウジアラビア情勢です。トランプ政権がどのような制裁を加えるかが問題で、もしサウジアラビアが原油価格を対抗措置に使うようだと大変なことになります。インデックス投資家が自分の利益のために株価がどうなればいいとか言っている状況ではなく、世界経済に与える影響は深刻で、多くの人に経済的苦境を強いる結果になりかねません。次の株価暴落を待っているとは言っても、全世界に不幸を拡散するようなひどいものは望みません。

なので正論が好きな人が何と言おうが、サウジアラビア問題はうやむやな幕引きでいいです。それではダメですか。世界恐慌を招く要因になっても、サウジアラビアに厳しい制裁を加えるべきですか。

 

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