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【お詫び】iFree S&P500のトータルコスト予想は間違っていました

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iFree S&P500の運用報告書が公開されました。それによるとトータルコストは年換算で税込み0.3723%でした。僕は信託報酬が税込み0.486%もするSSGA米国株式とのリターン差を比較した結果から、iFree S&P500のトータルコストは税込み0.5%を超えるはずだと考えていましたが、間違っていました。大変申し訳ございませんでした。お詫びして訂正させて頂きます。

スリムS&P500のトータルコストも税込み0.37%程度か

現状、iFree S&P500とスリムS&P500のリターン差はほとんど見られません。次は(スリムS&P500の運用が安定したと思われる)9月3日から10月30日まででiFree S&P500とスリムS&P500のリターンを比較したものです。

iFree S&P500とスリムS&P500のリターンを比較

ほぼリターンに差がないことが分かります。このことから、少なくとも現在は、iFree S&P500とスリムS&P500のトータルコストは変わらないはずです。よって、スリムS&P500のトータルコストは税込み0.37%程度だと予想します。スリムS&P500の信託報酬は税込み0.1728%なので、トータルコストはできれば0.30%程度になって欲しいところです。

でももしかすると、このままiFree S&P500とスリムS&P500のリターンに差がないまま推移したにも関わらず、運用報告書から計算されるトータルコストは違うものになるかも知れません。

 iFree S&P500 vs VOO

VOOはS&P500指数をベンチマークにしているETFです。iFree S&P500はVOOとは関係ありませんが、楽天全米株式 vs 本家VTIのようにリターンを比較してみました。

iFree S&P500の第一期決算期間である2017年8月31日から2018年9月7日までで比較します。

iFree S&P500 vs VOO

赤のラインがiFree S&P500、緑のラインがVOOです。青のラインがリターンの差で、楽天全米株式 vs 本家VTIのように配当金を取り込むとリターンが高くなり、その後じわじわと下げます。下がるのは毎営業日トータルコストが天引きされるからです。ビリビリと変動しているのはVOO(ETF)の取引価格が毎日変動するためなので無視していいです。

下げるペースが一定でないのも、楽天全米株式に似ています。設定直後特有の課題による結果かも知れません。

でもiFree S&P500とVOOのリターン差をこれ以上追求するのは不適当だと思うのでここまでにしておきます。

リターンの差からは説明できません

iFree S&P500とSSGA米国株式のリターン差は大してありません。S&P500トータルリターンとの比較結果からも、iFree S&P500とSSGA米国株式のトータルコストは変わらないと確信していました。

ところがiFree S&P500の運用報告書から計算されるトータルコストは、SSGA米国株式の信託報酬税込み0.486%より0.1%ポイント以上低いものでした。隠れコストを加えるとSSGA米国株式のトータルコストは軽く税込み0.5%を超えるはずなので、それとリターンに大差がないにも関わらず、iFree S&P500のトータルコストが税込み0.3723%だと言うのは僕には納得しがたいです。

次はiFree S&P500とSSGA米国株式のリターン比較です。

iFree S&P500とSSGA米国株式のリターン比較

青のラインはリターンの差で、iFree S&P500ーSSGA米国株式です。明らかにマイナスに沈んだ期間があります。プラス圏内に戻るのは第一期決算期間終了後です。

次はSSGA米国株式のトータルコストを0.1%ポイント増量したものです。明らかにリターンの差が変化しています。本来ならこの程度のリターン差が生じていいはずなのです。(運用報告書にある数値を信じるならば。)

SSGA米国株式のトータルコストを0.1%ポイント増量

次は増量なしで比較開始を2018年5月に変更したものです。

比較開始を2018年5月に変更

このグラフだと青のラインは右肩上がりでほぼ一定のペースに見えるので、そのラインの傾きがトータルコスト差を示していると推定できます。

僕が間違っていたことだけは確かです

このように僕は納得できていませんが、トータルコストが運用報告書にある数値よりずっと高いと予想していたのが間違いだったことだけは確かです。そうです、運用報告書にあるトータルコストの数値が正しいのです。実はこれは正しくないという指摘もありますが、そうだとしても0.5%以上と予想していたものが0.37%で済むはずはないので、僕は間違っていました。

そしてこの納得できない比較結果の謎が解明されることはないでしょう。これに似たことは楽天全世界株式、楽天全米株式でもあったのですが話題に上がることもありませんでしたから。

今後は表現に注意します

リターン実績の比較からトータルコストを予想する際は、こういうこともあり得ると学習したので、今後は表現に注意します。

改めてお詫びします。大変申し訳ございませんでした。

 

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