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日経平均連動型インデックスファンドをこんな買い方しているのは一体誰なの

投稿日:2018年11月16日 更新日:

国内株式に投資するインデックスファンドとして一般的なものにTOPIX連動型と日経平均連動型があります。最近、一部の日経平均連動型インデックスファンドの総口数に際立った変化があることに気付きました。

スリム国内株式(日経平均)の基準価額の変化

次はスリム国内株式(日経平均)の設定日以来の基準価額の変化です。

スリム国内株式(日経平均)の設定日以来の基準価額の変化

9月中旬から久しぶりに国内株価は上昇を続け、10月1日には27年ぶりの高値を付けたのは記憶に新しいと思います。その後急落してすっかり9月中旬より前の状態に戻ってしまいました。

スリム国内株式(日経平均)の総口数の変化

次はスリム国内株式(日経平均)の設定日以来の総口数の変化です。基準価額の影響を受けないので、受益者の購入、売却の結果、すなわち人気を測ることができます。

スリム国内株式(日経平均)の総口数の変化

明らかに急激に伸ばしています。次は9月12日以降を切り出したものです。

9月12日以降を切り出し

急激に増えた時期と日経平均が27年ぶりの高値を付けた時期が一致しています。次は同じ期間のスリム国内株式(日経平均)の基準価額の変化です。

スリム国内株式(日経平均)の同じ時期を切り出し

日経平均は27年ぶりの高値を付けた後わずか数日で下落に転じたのですが、下落中も総口数は増えています。増えるのが止まったのは10月27日ぐらいで、スリム国内株式(日経平均)の基準価額が底値に達した時期です。

では、この総口数の急激な増加は日経平均の下落が引き金でしょうか。いや、それもおかしいですね。はっきり下落と分かるより前に増加を始めていますし、下落したと言っても27年ぶりの高値からの下落ですから、それ以前と変わらないわけです。たとえば2018年年初から20%暴落したとかなら分かりますが、そうではないので僕にはこの急激な総口数の増加がどういう受益者心理によって起きたものか理解できません。

以降の総口数の変化のグラフはみな比較開始日の総口数をゼロにしたものです。ご注意ください。

たわら日経225の総口数の変化

たわら日経225もおかしな増え方をしています。

たわら日経225の総口数の変化

eMAXIS日経225

eMAXIS日経225も同様です。

eMAXIS日経225の総口数の変化

ニッセイ日経225

ニッセイ日経225も同様です。

ニッセイ日経225の総口数の変化

誰ですか、こんな買い方しているのは?

TOPIX連動型インデックスファンドも調べたのですが、この傾向は低かったです。日経平均連動型特有の傾向に見えました。

僕には、日経平均連動型のインデックスファンドを、到底買い時とは言えない時期に買った人がいるとしか思えません。どう考えても賢明な投資行動とは思えないのです。

もしかすると、eMAXIS日経225の動きから考えて、賢明でない投資行動をした受益者というのは金融機関の窓口で、27年ぶりの高値をネタをしたセールストークに乗せられてしまった可愛そうな人たちなのかも知れません。でもそれだとスリム国内株式(日経平均)がそのような増え方をするのが解せません。金融機関の窓口で販売されているのはスリムじゃなくて無印と、つみたてんとうシリーズのはずです。

次はスリム国内株式(日経平均)の異母兄弟である、つみたて日本株式(日経平均)の総口数の変化です。

つみたて日本株式(日経平均)の総口数の変化

株価の変動とほぼ無関係に一定のペースで増えています。

激しく分かりません。この現象を説明できる方のコメントをお待ちしております。

 

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