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口座凍結を恐れてポイント狙いの100円投資やめました

投稿日:2018年12月12日 更新日:

僕と妻は楽天証券で「たわら男爵15種」と呼ばれる100円投資をしていました。

その後銘柄を大きく変更しましたが、一度買ったものは売却せずそのままにしていました。そして毎月自動で15銘柄×2回購入され90ポイント、世帯では180ポイントが付与されていました。

が、次の記事を読んで背筋が凍りつきました。

楽天銀行口座を凍結された人はいわゆるせどらーで、普通の使い方をしていないのは明らかであり、凍結させられても仕方ないと思います。が、怖いのはそうする判断基準が非公開である点です。その非公開の判断基準に引っかかったらアウトです。そして、それはまずプログラムによる検査で抽出され、その後人が確認しているフシがあります。

楽天証券で100円投資をすることで3ポイントもらうのは、裏技的ですが認められたルールの範囲内での行為だと思っていました。近い内に制約が追加されて付与可能なポイント数が大幅に制限されるようになると予想もしていました。また、ポイント狙いとは言え購入したものは売却せずそのままにしていました。購入してポイントもらってプラスで即売却だと明らかにまずいと思っていましたし、購入金額は1回100円なので売却の必要性もありませんでした。

15銘柄を100円ずつ2回購入するのは普通か

この100円投資は仕組み上、分配金を受け取るタイプと再投資するタイプの2種類を選択することで、毎月1銘柄につき2回積み立てを行います。15銘柄だとその積み立て設定だけで30個になります。それは普通でしょうか。

もし楽天グループのどこかの部門が保守運用している、異常な利用を検出するプログラムが変更されて、この100円投資による利用状況を「異常」と判断したらどうなるでしょうか。ある日突然僕と妻のアカウントが停止されたら、と思うと「背筋が凍りつく」を通り越す恐怖を感じました。

我が家は楽天銀行と楽天証券が提供するサービスに大きく依存しています。他の人はどうだか知りませんが、我が家にとってこの2つの組み合わせは圧倒的に使い勝手が良く、他社のサービスでこれに並ぶものは存在しません。使えなくなると困ります。わずかなポイントのために口座凍結のリスクは犯せません。

自分もクソ野郎かも知れない

楽天銀行口座を凍結されたせどらーは、楽天グループから見ればクソ野郎で「口座凍結の理由は言わなくても自分で分かっているでしょ」というのが楽天グループのスタンスかも知れません。が、そのクソ野郎と見なす判断基準が非公開なので、明日は僕もクソ野郎になるかも知れません。「まともな奴が投資信託をそんな買い方するわけないでしょ」そう言われたら確かにまともじゃないです。そして100円の投資で3ポイントもらうのは、現行の制度上可能とは言ってもうしろめたさはあります。そのコストはどこから出ているのか?答えは他の受益者を含めた利用者全体からです。

制度上できる、やっても注意されないからOKだ、ダメなら教えてくれるだろう、という考えは危険だと分かりました。それで我が家は「クソ野郎」と判断される前に100円投資をやめることにしました。僕はさきほど全ての100円投資の積立設定を解除しました。外出中の妻が帰宅したら妻にも解除してもらいます。理由を詳しく説明すると喧嘩になりそうなのでうまくごまかします。

制度設計の甘さを利用するのは

この件に限らず、制度設計の甘さを利用して裏技的に得をする行為はたくさんあります。知りたいサービスについて検索するとすぐに見つかります。程度はさまざまだし、全く問題にならない賢い利用方法に過ぎないことも少なくないでしょう。

でも楽天グループは怖いですね。ナメてはいけないと言われていたのは知っていましたが、実は自分もナメたことをしていたのかと反省しています。

現在、「たわら男爵15種」に代表される100円投資方法を利用している人がどう判断するかはその人次第ですね。僕は「やめた方がいい」とは言いません。ただ、リスクはゼロではないと感じています。

それでも僕は楽天グループが大好きです

欠点のない人間が存在しないのと同じで、楽天グループにも欠点はあります。でも、少なくとも楽天銀行+楽天証券の組み合わせに勝るサービスは他に存在しないので、僕はクソ野郎にならないように普通の顧客でいるようにします。そしてそういう問題、怖さがあっても、僕は楽天グループが大好きです。おかしいですか?

2018年12月14日追記

たわら男爵様が「たわら男爵15種」への見解を記事にされました。

僕の判断は変わりません。

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