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新興国株式が暴落してもスリム新興国株式の勢いは止まりません

投稿日:2019年1月11日 更新日:

新興国株式は2018年年初からズルズルと値を下げており、暴落していると言って良い水準まで下げました。次はスリム新興国株式の基準価額の2018年年初からの推移です。

スリム新興国株式の基準価額の2018年年初からの推移

同じ期間のスリム先進国株式はこうです。

スリム先進国株式の基準価額の2018年年初からの推移

先進国株式は2月、3月の調整から一旦回復したあと、10月に始まった世界同時株安で再度下げているわけですが、新興国株式は一度も回復することなく下がりっぱなしです。これだけ絶不調だと新興国株式インデックスファンドに投資している受益者はさぞつらい思いをしていることでしょう。

楽天全世界株式など他の資産と混ざっていると含み損が大きくてもその原因がすぐには分かりませんが、スリム新興国株式など、新興国株式のみに投資している場合は含み損=新興国株式の状態ですからいやでも認識してしまいます。

他人の気持ちは分からないのが実情ですが、僕は自分が集中投資しているスリム先進国株式の基準価額が大きく下落しても全然平気です。強がっているわけではなくて、逆に安く買えるチャンスなので喜んでいます。それは、いずれ株価は上昇に転じて今の下落した基準価額がずいぶん安かったと振り返ることができる日がやってくると信じて投資しているからです。

新興国株式に投資している人も、同じように将来を信じているなら、今の絶不調の状態はつらくてもそれに耐えて積み立て投資を継続できるでしょう。それは将来大きな果実を手にするための賢明な投資行動でもあるわけですが、受益者全員がそうではないのが現実です。それは無理もないことです。

2018年年初からの総口数の推移

次は主なローコスト新興国株式インデックスファンドの2018年年初からの総口数の推移です。2018年年初の総口数をゼロにしています。

主なローコスト新興国株式インデックスファンドの2018年年初からの総口数の推移

圧倒的なペースで総口数を増やしている赤のラインはスリム新興国株式です。断トツです。他は団子状態です。

次はスリム新興国株式を外したグラフです。

主なローコスト新興国株式インデックスファンドの2018年年初からの総口数の推移、スリム新興国株式以外

  • 黄色のEXE-i 新興国株式が階段状なのは、iDeCoでの投資が多いからではないでしょうか。そうだとすると増加ペースが落ちないのも納得できます。
  • 赤のたわら新興国株式、水色のSBI新興国株式も増加ペースに顕著な陰りは見えません。
  • オレンジの楽天新興国株式は明らかに勢いを失っています。
  • 青のFunds-i 新興国株式は低調です。

スリム新興国株式

次はスリム新興国株式の設定来の総口数の推移です。

スリム新興国株式

右側2/3は2018年以降ですが、増加ペースに衰えは見られません。受益者の質が高いと言ったら怒られるでしょうか。

楽天新興国株式

次は楽天新興国株式の設定来の総口数の推移です。

楽天新興国株式の設定来の総口数の推移

設定されたのが2017年11月で時期が悪かったという気もしますが、スリム新興国株式との違いは明らかです。伸び悩むインデックスファンド特有の曲線を描いており、こうなるともう急激な伸びは望み薄です。

楽天新興国株式は実質コストがとんでもなく高いことが分かっており、この結果は当然とも言えます。

インデックスファンドは運用している証券会社ではなくて、投資対象、ベンチマーク、トータルコストで選ぶべきで、新興国株式の多くの受益者は良い選択をしていると思います。

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