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LLPの決算書を郵送しました:3回目の今年も楽勝でした

2019年1月24日

個人事業主のみなさん、確定申告時期をいかがお過ごしでしょうか。1年間しっかり準備できていた人は余裕しゃくしゃく、そうでない人はきっと憂鬱なことでしょう。僕は余裕ありすぎです。

でも我が家は確定申告の前にLLPの決算があります。昨日2018年分を郵送しました。次の記事にある手順通りに行い、今年も楽勝でした。

今日はどれくらい楽勝だったのかお話しします。

LLPの売上と経費を確定する

  • LLP用のfreeeで売上と経費に記入漏れがないことを確認します。
  • 家事按分はfreeeで対象と比率を入力して計算させないといけないので漏れ無く、適切にできているか要注意です。
  • freeeで確定申告書を作成させ、青色申告決算書を確認します。
  • 我が家では年末に一度確認しているのでこの手順はサラッと終わらせました。

楽天カードで各種支払いをしていますが、12月分の引き落としがfreeeに反映されるのを待ってから決算書を作成しました。

分配率を決める

こちらにあるエクセルを使って分配率を決定します。

様々な条件を考慮し、無理なく説明可能で適切に節税できる分配率にします。もちろん構成員全員(我が家の場合は僕と妻)の同意が必要です。不自然でないように分配率は細かくても5%の倍数にするのがいいでしょう。

分配率が決まったら「組合員の損益分配の割合に関する書面」に記入、印刷して署名します。

売上と経費をエクセルに入力する

freeeの出力結果から売上と経費を「入力」シートに転記します。

有限責任事業組合等に係る組合員所得に関する計算書を作成する

我が家は2017年1月の決算でこの書類を作成済みなので、変更の必要があるのは日付と損益分配率です。各種金額のうち損益分配率で変わるものは自動計算されるのでいじりません。この雛形を使って決算するのは3回目です。

僕と妻の2名分入力して印刷します。

有限責任事業組合等に係る組合員所得に関する計算書合計表を作成する

これも2017年1月の決算で作成済みなので、変更が必要なのは日付だけです。金額は自動計算されます。印刷して押印します。

マイナンバーカードのコピーをとる

組合員全員のマイナンバーカードのコピー(両面)をとります。近所のコンビニまで散歩です。各組合員の確定申告でも必要なので2部ずつ作りました。

またついでに、「組合員の損益分配の割合に関する書面」(署名済み)のコピーもとりました。他の書類は2部ずつ印刷したのでコピーしません。

書類をまとめて税務署に郵送する

次の書類をまとめて税務署に郵送しました。

  • 有限責任事業組合等に係る組合員所得に関する計算書が2名分。
  • 有限責任事業組合等に係る組合員所得に関する計算書合計表。
  • 組合員の損益分配の割合に関する書面。
  • 組合員全員分のマイナンバーカードのコピー。

楽勝なのには理由があります

LLPの決算に苦労しない理由は2つあります。

  • 年間を通じてfreeeで売上と経費を記帳、管理しているので、決算時には内容の確認だけで済みます。いくらfreeeを使っているとしても、きちんと毎月記帳しておかないと気分は憂鬱になりますし、間違いを犯します。楽勝なのは1年間の積み重ねの結果です。
  • 決算の手順を雛形とともにまとめてあるため、最低限必要なところに記入すればいいだけになっています。僕はその雛形を作るのにとんでもない時間をかけました。その投資を毎年この時期に回収しているのです。

LLPによる節税効果

エグいので金額は公表しませんが、圧倒的です。この効果は実際にLLPを運営された人だけが実感できるものです。配偶者も個人事業主で、世帯でLLPを運営できる場合はLLPの設立を真剣に検討すべきですね。我が家がLLPの設立に使った雛形などはこちらにあります。

LLPの設立を自分で安く済ませるにはガッツが要りますが、日々の経理、毎年の決算と確定申告はfreeeと僕が公開している手順、雛形を使えば楽勝です。

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