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iFree S&P500 vs iFree NYダウ

投稿日:2019年3月14日 更新日:

3月12日にS&P500種指数は0.30%上昇しましたが、NYダウは0.38%下落しました。ボーイング社の787MAX8が5ヶ月間で2機墜落事故を起こしたことが要因です。

ボーイング社の株価は6.1%下落しました。NYダウ指数は30銘柄の株価の平均なので、当然影響を大きく受けます。一方S&P500種指数は約500銘柄の時価総額を指数化したもので、IVV(ETF)の最新のデータによると投資比率はたったの0.96%しかありません。つまり、ボーイング社の株価の影響は1/100以下です。(でも往々にして同一カテゴリーの株価が釣られて下がることもあります。)

日本ではS&P500種指数の方が人気があります。

  • iFree S&P500とスリムS&P500の純資産総額の合計は204億円です。
  • iFree NYダウとたわらNYダウの純資産総額の合計は114億円です。

NYダウの方がハイリスクハイリターンだと想像できますが、実際のリターンはどうでしょうか。

iFree S&P500の設定日からの比較

iFree S&P500が設定されたのは2017年8月末でした。iFree NYダウはそれより約1年前に設定されました。

iFree S&P500の設定日からの比較

赤のラインがiFree S&P500、緑のラインがiFree NYダウです。この比較期間だとNYダウの圧勝です。

2018年年初からの比較

では波乱の2018年以降だとどうでしょうか。

2018年年初からの比較

S&P500の方がリターンが高い時期もありますが、その後NYダウに追い抜かれています。

人気の推移

次は純資産総額の推移です。

赤のラインはiFree NYダウ、緑のラインはiFree S&P500です。青のラインは遅れて登場したものの先輩を一気に抜き去ったスリムS&P500です。

次は総口数の推移です。人気を見るならこちらです。

iFree S&P500はその人気をスリムS&P500に奪われたように思います。

iFree NYダウは一定の人気をキープしてはいるものの、S&P500にはかなわないです。また圧倒的な人気を誇る楽天全米株式の存在を考えると、NYダウは相対的に不人気と言えるでしょう。でも、たわらNYダウと合わせて純資産総額が114億円あるので、存在感は十分です。全く売れていない存在感の乏しいインデックスファンドが掃いて捨てるほどあることを考えれば、頑張っていると思います。

なお、たわらNYダウがトータルコストが高いので、NYダウへの投資を検討するならiFree NYダウがいいです。

30銘柄 vs 500銘柄

僕は30銘柄というのは集中しすぎだと思うので、どちらかを選ぶならS&P500がいいです。また、数年以内にやってくるであろう弱気相場、景気後退、暴落の時にそれらの基準価額がどういう動きをするかとても関心があります。

また、この記事の比較だとNYダウのパフォーマンスは高いですが、S&P500のパフォーマンスも十分過ぎるほど高い(これまでは)ので、500銘柄に分散してそのパフォーマンスならそれで良いではないか、とも思います。

僕は現在スリム先進国株式にしか投資しておらず、おそらくそのままの状態で次の暴落を迎えることになると思います。時々S&P500の方が投資先として良いのではないかと思うこともありますが、米国株式一強時代が終わりそうな現状では考えを変えないと思われます。

その暴落を迎えた時、あるいはその後、スリム先進国株式に集中投資するという選択が良かったのかどうか分かります。それについても非常に楽しみにしています。

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