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【検証】スリム先進国株式 vs ひふみプラス:リターンを比較

2019年3月28日

スリム先進国株式が設定されたのは2017年2月27日です。テレビ東京のカンブリア宮殿という番組でひふみ投信が紹介された月のことです。もし翌月から毎月5万円積み立て投資を継続していたら、どうなっているでしょうか。

せっかくですからひふみプラスに加えてセゾン資産形成の達人ファンドとコモンズ30ファンド(共に著名なアクティブファンド)にも登場して頂きます。

なお、グラフは赤のラインがスリム先進国株式です。

スリム先進国株式 vs ひふみプラス

基準価額の推移です。

スリム先進国株式 vs ひふみプラス

2017年はひふみプラスの圧勝でしたが、2018年10月に始まった世界同時株安で暴落しました。この比較期間だと現在のリターンはほとんど変わりません。

次は積み立てシミュレーション結果です。

スリム先進国株式 vs ひふみプラス、積み立てシミュレーション

スリム先進国株式の含み益8.0%に対して、ひふみプラスは-1.4%です。

スリム先進国株式 vs セゾン資産形成の達人ファンド

基準価額の推移です。

スリム先進国株式 vs セゾン資産形成の達人ファンド

2017年に、ひふみプラスほど爆発的な上昇をしませんでしたが、世界同時株安での暴落の程度も控え目です。スリム先進国株式の含み益19.3%に対して達人ファンドは23.4%です。

次は積み立てシミュレーション結果です。意外に思えるかも知れません。

スリム先進国株式の含み益8.0%に対して達人ファンドは6.9%です。

スリム先進国株式 vs コモンズ30ファンド

基準価額の推移です。

スリム先進国株式 vs コモンズ30ファンド

この比較期間だとコモンズ30ファンドの良さを感じられません。スリム先進国株式の含み益19.3%に対してコモンズ30ファンドは7.9%です。

次は積み立てシミュレーション結果です。

スリム先進国株式 vs コモンズ30ファンド、積み立てシミュレーション

スリム先進国株式の含み益8.0%に対してコモンズ30ファンドは-3.6%です。

この程度で驚いてはいけません

現在、株価は世界同時株安から回復している最中ですが、その世界同時株安は(下落率で見ると)暴落と呼べたとしても大したことはありませんでした。前回の暴落と言えばリーマンショックですが、その世界同時株安は同じ分類に属する「暴落」だとは思われていません。

その大したことのない下落や、2018年の不安定な株価でこの結果ですから、これから遅くとも2020年中にはやってくると思われる次の暴落ではどうなるでしょうか。暴落後、基準価額が回復するまでホールドできるでしょうか。長いと3年ぐらいは低迷しても不思議ではありませんよ。できそうにないと思う人は早めに手仕舞いした方がいいですね。

ひふみの信者でなければ次の記事もご覧ください。

それから今日はにわとりの日です。

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