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スリム国内株式(日経平均)を短期売買の対象にして欲しくないです

投稿日:2019年5月13日 更新日:

僕は毎週末、監視対象にしている投資信託の総口数の推移を確認しています。先週はスリム国内株式(日経平均)で明らかに異様な変動がありました。そのおかしな買い方をした人は、長期保有する気はなく、値上がりしたらさっさと売却するのではないかと想像しています。

何をどのように買おうと個人の勝手ですが、スリム国内株式(日経平均)を長期保有している、あるいはしようとしている一般の受益者にとっては迷惑な話かも知れません。なぜなら短期間での売買は次の2つのコスト増につながるからです。

  • 売買委託手数料
  • 有価証券取引税

コストの増分は受益者全員で、保有口数に応じた割合で負担するはずです。僕はスリム国内株式(日経平均)の受益者ではありませんが、普通のインデックス投資家として、短期売買の対象にして欲しくないです。

スリム国内株式(日経平均)

この記事に出てくるグラフは右端の様子がはっきり分かるようにしてあります。どれもグラフは5月10日までがプロットされていますが、横軸は日数が数%増量されています。

次はスリム国内株式(日経平均)の設定来の基準価額の推移です。

スリム国内株式(日経平均)の設定来の基準価額の推移

先週は米中貿易摩擦の激化により株価は大きく下落しました。

次はスリム国内株式(日経平均)の設定来の総口数の推移です。

スリム国内株式(日経平均)の設定来の総口数の推移

先週の火曜から金曜の4日間で7億口以上増えています。6.5億円ほどの流入です。

先週の火曜以降は米中貿易摩擦の激化により、先行きを不安視する傾向が強かったです。そのタイミングで買うということは、安く買って高く売るタイミング売買狙いではないでしょうか。

では日経平均をベンチマークにしている他のインデックスファンドはどうだったでしょうか。

eMAXIS 日経225

従来から総口数の変動が激しいです。どうしてこんなに短期売買されてしまうのでしょう。

でも先週は目立った変化ではありませんでした。

Funds-i 日経225

これも従来から総口数の変動が激しいです。でも先週は目立った変化ではありませんでした。

iFree 日経225

数億円買われていますね。

iシェアーズ日経225

買われていません。

Smart-i 日経225

わずかに買われたようです。

つみたて日本株式(日経平均)

おかしな買われ方はしていません。

たわら日経225

数億円買われていますね。

ニッセイ日経225

600億口もあります。これも従来から総口数の変動が激しいです。でも先週は目立った変化ではありませんでした。

結論

日経平均をベンチマークにしているインデックスファンドのいくつかでタイミング売買狙いと思われる買い方が見られました。でもスリム国内株式(日経平均)のそれは総口数の変化量として大きかったです。

他の資産に投資するインデックスファンドにおいても、いくらかタイミング売買狙いではないかと思われる変化は散見されました。でも日経平均ほど顕著なのはありませんでした。

先週のスリム国内株式(日経平均)の大きな買いがタイミング売買狙いだったかどうかは、基準価額が上がった時に分かるでしょう。

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