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NYダウインデックスファンドのリターン差の謎について

投稿日:2019年6月6日 更新日:

このブログではインデックスファンドのリターン比較を良く行います。その際、頻繁に観測される謎の現象がありました。

それはiFree NYダウとたわらNYダウの比較でも見られ、次の記事では宿題にしていました。

再度見直しました。

iFree NYダウ vs たわらNYダウ

たわらNYダウの設定日直後を避けた2017年4月10日から2019年5月31日までの比較です。

iFree NYダウ vs たわらNYダウ

青のラインがリターン差です。トータルコスト差が一定ならば青のラインはほぼ直線で、比較期間が長くなれば複利効果で弓なりに曲がると考えています。が、この場合は黄色の丸で囲った部分が気に入りません。

黄色の丸で囲った部分はリターン差が少なくなっています。考えられる理由が2つあります。

  • 黄色の丸で囲った部分ではiFree NYダウのリターンが減少した。
  • 黄色の丸で囲った部分ではたわらNYダウのリターンが増加した。

どっちでしょうか。

iFree NYダウ vs eMAXIS NYダウ

次は同じ期間でeMAXIS NYダウとの比較です。

iFree NYダウ vs eMAXIS NYダウ

青のラインの傾きは変わりましたが、黄色の丸で囲った部分の傾向は同じです。

たわらNYダウ vs eMAXIS NYダウ

次は同じ期間でたわらNYダウとeMAXIS NYダウの比較です。

たわらNYダウ vs eMAXIS NYダウ

問題の場所での落ち込みが少ないです。

たわらNYダウ vs SMTAM NYダウ

次は同じ期間でたわらNYダウとSMTAM NYダウの比較です。

たわらNYダウ vs SMTAM NYダウ

問題の場所での落ち込みが少ないです。

iFree NYダウ vs SMTAM NYダウ

iFree NYダウとではどうでしょうか。

iFree NYダウ vs SMTAM NYダウ

どうやらiFree NYダウだけが他と違うようです。おそらく、黄色の丸で囲った部分ではiFree NYダウのリターンが減少したと考えるのが妥当です。

iFree NYダウの売買委託手数料が増えたのか

黄色の丸で囲った部分でiFree NYダウの売買量が増えたことで、売買委託手数料の負担が増えたからかと思いました。次はiFree NYダウの総口数の推移と並べたものです。

Free NYダウの総口数の推移と並べたもの

赤のラインが総口数の推移です。大きく増えた、大きく減らしたという変化があると売買委託手数料が増えると思われますが、それは見られません。

謎は解けませんでした

iFree NYダウが他と違うことは確かですが、どうしてなのかは分かりませんでした。基準価額が大きく下落する局面で、iFree NYダウのリターンが減少したのではないかと考えていますが、その証拠はありません。

この現象は別のアセットクラスに投資するインデックスファンドのリターン比較でも見られるので、機会をあらためて考えます。

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