インデックス投資

スリム米国株式(S&P500)の信託報酬引き下げについて知りたかったこと

三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングに参加しました。実にオープンな形で質疑応答が行われることが魅力のひとつですが、今回は特に聞きたいことがありました。

  • SBIバンガードS&P500の発表から、対抗値下げの発表まで45日もかかりましたが、それは販社との交渉が長引いたからでしょうか。ネットでは信託報酬0.10%までは三菱UFJ国際投信だけの判断で引き下げられるが、それを超えると販社の了解を得る必要があるという憶測も流れていました。
  • 今後、一層の信託報酬引き下げがある場合、再度販社との協議が必要なものでしょうか。
  • 可能な範囲で教えて頂けませんでしょうか。

代田常務執行役員から直球の回答が頂けました。ありがとうございます。

  • 発表までに45日かかったのは社内の事情。販社は関係ない。
  • スリムシリーズを扱って頂く時点で販社様には信託報酬を三菱UFJ国際投信の判断で変更することを了解してもらっている(表現は違いますが、意味的にはこうでした)。
  • 信託報酬は、今後も三菱UFJ国際投信の判断のみで引き下げられる。

なるほど、そうだったのですね。

この質問の前に、SBIバンガードS&P500への対抗値下げの発表が遅れて多くの人に心配をかけてしまったことへの言及と、次の説明がありました。

  • スリム米国株式の信託報酬を税抜き0.088%まで引き下げたかった。
  • そうすると信託報酬に占める三菱UFJ国際投信の取り分は0.034%になるが、それで運用を続けていけるコスト構造にできるかが課題だった。
  • 信託報酬を引き下げたものの、途中でやめる(繰上償還する)わけにはいかない。それは絶対に避けなければならない。
  • コスト構造の見直しのメドが付いたので対抗値下げを決めた。

もう少し突っ込んだ話もありましたが危ないかも知れないのでこれぐらいにしておきます。要は、三菱UFJ国際投信の判断だけで可能だったものの、あまりに安すぎて今までのように即座に対抗できなかったということですね。モヤモヤしていた疑問が解消してスッキリしました。

-インデックス投資

Copyright© 個人事業主が節税してインデックス投資 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.