インデックス投資

楽天全米株式と楽天全世界株式の運用は順調です

2019年11月9日

楽天全米株式と楽天全世界株式の第三期決算期間が開始してから、3ヶ月ちょっとが経過しました。それぞれの原資産であるVTI、VTのトータルリターンと比較することで、現在の運用コストを試算しました。

楽天全米株式

VTIトータルリターンとの比較です。第三期決算期間が開始した2019年7月18日から、10月31日までです。

VTIトータルリターン vs 楽天全米株式

青のラインはリターン差で、VTIトータルリターンー楽天全米株式です。基準価額が乱高下した期間はマイナス圏に潜り込んでいます。もしかすると想定外のことがあったのかも知れません。

次はVTIトータルリターンのコストを年率0.10%ポイント増量したものとの比較です。

VTIトータルリターンのコストを年率0.10%ポイント増量

青のラインはまだ右肩上がりです。

次はVTIトータルリターンのコストを年率0.15%ポイント増量したものとの比較です。

VTIトータルリターンのコストを年率0.15%ポイント増量

青のラインはほぼフラットになりました。

次はVTIトータルリターンのコストを年率0.20%ポイント増量したものとの比較です。

VTIトータルリターンのコストを年率0.20%ポイント増量したものとの比較

これだとコストを増量しすぎですね。

運用コスト0.15%なら優秀

第三期決算期間の3ヶ月ちょっとの、基準価額の推移から試算した運用コストは0.15%程度です。信託報酬が税込み0.13%前後(10月1日をまたいでいるから)だったことを考えると優秀です。このまま推移すると、第二期決算期間より低コストということになりますが、さてどうなりますでしょうか。

少なくとも、VTIトータルリターンとのリターン差を見る限り、運用は順調だと言えます。そうでないなら、どうしても差が広がってしまうからです。

楽天全世界株式

VTトータルリターンとの比較です。第三期決算期間が開始した2019年7月18日から、10月31日までです。

VTトータルリターン vs 楽天全世界株式

基準価額が乱高下しているところは、青のラインも下降気味です。ある程度そうなるのは原理的に避けられないことが分かっています。

次はVTトータルリターンのコストを年率0.10%ポイント増量したものとの比較です。

VTトータルリターンのコストを年率0.10%ポイント増量したものとの比較

増量し足りないですね。

次はVTトータルリターンのコストを年率0.15%ポイント増量したものとの比較です。

VTトータルリターンのコストを年率0.15%ポイント増量したものとの比較

いい感じになりました。

次はVTトータルリターンのコストを年率0.20%ポイント増量したものとの比較です。

VTトータルリターンのコストを年率0.20%ポイント増量したものとの比較

これだとコストを増量しすぎですね。

運用コスト0.15%はできすぎ

第三期決算期間の3ヶ月ちょっとの、基準価額の推移から試算した運用コストは0.15%程度です。それは楽天全世界株式の過去の実績から考えるとできすぎです。これがそのまま1年間続くとは思えません。

次は第二期決算期間の最後の3ヶ月を切り出したものです。

第二期決算期間の最後の3ヶ月

次はVTトータルリターンのコストを年率0.20%ポイント増量したものとの比較です。

VTトータルリターンのコストを年率0.20%ポイント増量したものとの比較

まだ増量し足りないですね。

次はVTトータルリターンのコストを年率0.25%ポイント増量したものとの比較です。

VTトータルリターンのコストを年率0.25%ポイント増量したものとの比較

いい感じになりました。

次はVTトータルリターンのコストを年率0.30%ポイント増量したものとの比較です。

VTトータルリターンのコストを年率0.30%ポイント増量したものとの比較

これだと増量しすぎですね。よって、第二期決算期間の最後の3ヶ月の運用コスト(VTの経費率を除きます)は0.25%程度と試算されます。

運用報告書から計算したトータルコスト

運用報告書から計算した運用コストはこうでした。

運用コスト比較

第二期の推定税込みトータルコストは0.209%で、これに本家VTの経費率である0.09%を加えた0.299%が実質的トータルコストになります。

このように、運用報告書から計算したトータルコストは、VTトータルリターンとのリターン差から推測したものより低いです。

第三期決算期間の最初の3ヶ月ちょっとの状況からは、第二期よりも低コストで推移しているように思えます。本当なら、そしてこのまま低コストの運用が続くなら素晴らしいですね。

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