イオンクレジットが3ヶ月連続で実施中の20%キャッシュバックキャンペーンは、キャッシュバックの総額が10万円までという常軌を逸したものです。
7月は妻のみ参加しましたが、僕も参加したくなり妻の家族カードが届くのを待っているところです。
そこへ、JCBが参戦を表明しました。
QuickPayによる決済で20%キャッシュバックするというものです。これも、とても正気とは思えません。
実店舗での決済のみだけど条件ゆるゆる
カード番号が354から始まるJCBカードをApple PayかGoogle Payで決済すると、5万円までの利用に対して20%キャッシュバック(最大1万円)されます。ポイント還元とかボーナス付与ではなくてキャッシュバックです。期間は8月16日から12月15日の4ヶ月間です。使える実店舗は掃いて捨てるほどありますので、日常生活の普通の利用に適用できます。僕ならKyashリアルカード決済しているお店で、Google Payで決済するだけです。イオンでもヨーカードーでも使えます。(利用可能店舗一覧はこちら。)
さらに、最大1万円キャッシュバックの枠は個人ではなくてJCBカードに付与されます。僕はJCBカードを複数枚持っているので、キャッシュバック枠を使い切ったら別のJCBカードをGoogle Payに登録すれば(キャンペーン参加登録も必要です)キャッシュバック枠が復活します。
あり得ないと思いませんか。こんな大盤振る舞い、条件ゆるゆるのキャンペーンをやって大丈夫なのでしょうか。
早期終了も十分あり得るので、ぐずぐずしないで(でも無理して無駄な買い物するのはやめるべきですが)利用しましょう。
NFC搭載端末が必要
先日、大好きだったXperia Z4が操作不能になり、端末を変更したところです。
新しい端末にもすっかり慣れましたが、ひとつだけ残念なのはNFC非搭載であることです。そのためモバイルSuicaをSuica搭載クレジットカードに、nanacoモバイルをnanacoカードに変更しました。
が、今回のJCBのキャンペーンはNFCがないと参加できません。それで先程、引退したXperia Z4を引っ張り出してなんとか一連の設定を済ませました。タッチスクリーンが死にかけでそのままでは登録するのが不可能(キー入力が無理)なので、BT接続のワイヤレスキーボードを使いました。
店舗で利用する際はタッチするだけなので問題ないはずです。もしその場でキー入力が必要だったりするとワイヤレスキーボードを持ち運ばないといけなくなります。
普通の買い物で使います
あくまで普通の買い物で利用させて頂きます。20%オフと同じだからと、わざわざ普段買っていないものは買いません。外食に行く回数は増えるかもしれないですけどね。
2019年8月17日追記
複数枚持っているJCBカード、354以外から始まっているものが多いですね。JCBブランドのリクルートカードは354でした。
また、カード番号が357から始まるJCBプリペイドカードも登録できました。僕はまずJCBブランドのリクルートカードを使いますし、利用額が5万円を超えるのは考えにくいですが、もし超えたらこちらに切り替えます。