節約

2020年に消費したスタバのコーヒー豆は合計10,250グラムでした

僕は軽く13年以上スタバで同じ銘柄の豆を買い続けています。僕が好きなスタバの豆はいい値段ですが、僕は依存症と言ってもいいぐらいその豆がないと元気が出ません。2020年は41袋(一袋250g)買っていました。合計10,250g月平均3.41袋でした。

豆の購入時はスタバカードで支払います。2018年3月から、スタバカードのチャージにdカードを利用しています。dカードで決済しているのはこれだけです。2020年はコーヒー豆に5万円ほど払いました。

dカードでチャージするとポイント付与率4%

我が家はできる限り楽天カードで支払うようにしていますが、スタバカードへのチャージは例外です。スタバカードは一般の電子マネーの扱いを受けていないため、クレジットカードによるチャージでクレジットカードポイントがもらえます。楽天カードなら1%です。dカードだと4%もらえます。年間5万円近くチャージするので、楽天スーパーポイントなら500円分ですが、dポイントなら2,000円分にもなります。

僕はスタバカードのオートチャージを3,000円にしています。そのため、オートチャージの都度30+90=120ポイントが付与されます。

dポイントは携帯利用料金の支払に充当するなら1ポイントから1円として使えます。(2017年5月までは3,000ポイント以上100ポイント単位という鬼仕様でした。)3,000ポイントためればスタバカードに3,000円チャージできます。(こっちも1ポイントからにして欲しいけど無理ですね。)が、スタバカードへのチャージはdカードで行い、dポイントは携帯利用料金の支払に充当した方が得なのでそうしています。

批判もあったStarbucks Rewards

昔、スタバはビーンズカード(パスポートとも呼んでいました)を配布していました。僕は豆を買うときに古い袋を持参して、スタンプを5個押してもらっていました。スタンプ25個でその豆を100gもらえたので、還元率は約8%でした。

スタバは2017年9月から新プログラム「Starbucks Rewards」を開始しました。それに伴いビーンズカードは廃止され、袋のリサイクルによる特典(スタンプ1個追加)もなくなりました。

新プログラムだと、まず12,500円分購入しなければ何ももらえません。これでゴールドスター獲得権を得ます。すると次の購入から税抜50円で1ゴールドスターもらえます。ゴールドスター150個で700円の値引きができるので、還元率は9.3%です。最初の下積み(12,500円分)は含んでいません。

このStarbucks Rewardsには批判もありました。下積みがないと特典がもらえないなど、頻繁に利用しない人にはすごく敷居が高くなりました。でもこれも、時代の変化だと思います。

新プログラムが開始されてから、これまでに12回、ゴールドスター150個を交換していました。それで8,400円分値引きしてもらいましたが、ゴールドスター150個もらうのに税抜き7,500円✕12回=9万円分のコーヒー豆を消費していたことになります。でも僕にとっては薬のようなものなので、しょうがないです。残念ながら、経費や医療費控除の対象にはできませんけどね。

懐かしい話

スタバ好きな人には懐かしい話です。Starbucks Rewardsが開始される前、年に数回、スタバカードに5,000円チャージするごとにドリンクチケットが1枚もらえる時期がありました。クリスマス前とか春とか。確か有効期限は3ヶ月ぐらいでした。それって結構お得で、スタバのドリンクに価値を認めるなら還元率10%程度にはなります。僕はそのキャンペーン時には10,000円チャージしてドリンクチケットを2枚ゲットしていました。

そのキャンペーンは、Starbucks Rewards開始後、ぱったりとなくなりました。これも、条件の良いサービスが永続的ではない一例です。

スタバで現金払いはもったいない

僕にとってスタバにあるお目当ての豆は、高いですが必要なものです。でも、スタバが提供しているドリンクやフードのコスパは悪いと思います。特にフードは値段を見て、適正価格の倍だなと思ってしまいます。

モノ、サービスの価格・価値をどう判断するかは個人によりますから、それに対価を支払うかどうかは自由です。でも、良くスタバで現金払いしている人がいるのを見てびっくりします。それって、個人の購買行動を追跡されないことを除くと、何のメリットもないわけです。

スタバカードを使って、期限内にゴールドスターを150個集めるほど利用しないとしても、せめてクレジットカードで決済したら、と思ってしまいます。余計なお世話ですね。

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