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【結果発表】iDeCo口座のスリム先進国株式をスイッチングしました

iDeCoは制約が多く、使いこなすのが難しいことが知られています。が、iDeCoにしかできないメリットがあります。スイッチングを非課税、手数料ゼロで回数制限なくできるのです。

これを使って、暴落前に定期預金にスイッチングし、暴落後にインデックスファンドにスイッチングし直せば、平均取得価額を下げることができます。高く売って、安く買うからですが、これはタイミング売買に他ならず、一般的には「うまく行かない」と言われます。まったくその通りだと思います。

次の記事で、iDeCo口座のスリム先進国株式を定期預金にスイッチングし、スリム先進国株式にスイッチングし直すことになったいきさつを書きました。

要約するとこうなります。

  • 僕はあるルールを決めて、10%ずつ2回、スリム先進国株式から定期預金にスイッチングしていました。
  • 2月4日に、もう十分値上がりしたと判断できたので、全額定期預金にスイッチングすることにしました。妻にも依頼しました。
  • 2月21日から株価下落が始まり、スリム先進国株式の基準価額が最高値から10%以上下落することが確実なった2月28日から、10回に分けて定期預金からスリム先進国株式にスイッチングすることにしました。

スイッチングが完了し、スリム先進国株式が買い戻されました。はたして、期待通りに平均取得価額を下げることができたでしょうか。

売るのも買うのも賭けでした

次はスリム先進国株式の、2020年年初からの基準価額の推移です。右端は3月19日です。

スリム先進国株式を売却した日と買い戻した日が分かるグラフ

青の矢印のところで全額定期預金にスイッチングする決断をしました。その時には21日から株価急落が始まることなど知らなかったわけで(予知能力はありません)、賭けでした。そのうち、その基準価額より安くなる時が来るだろう、ダメだったとしても非課税、手数料ゼロだし、ブログネタになるからいいや、という考えでした。

そして、最高値から10%以上下落することが確実になってから、10回に分けてスリム先進国株式を買い戻しました。黄色に塗った期間です。このような暴落になることは知らなかったわけで(予知能力ないし)、10分割での買い戻しも賭けでした。

つまり、売るのも買うのも賭けで、その両方に運がないとうまく行きません。

結果発表

今年の運を使い切ったのではないかと心配するぐらいうまく行きました。次はおおよその平均取得価額の変化です。(定期拠出も含まれており、正確な数値は分かりません。)

  • 僕は10,442円から8,752円に、16.2%下がりました。
  • 妻は10,603円から9,087円に、14.3%下がりました。

ただしこれは、スリム先進国株式を定期預金にスイッチングする前の元本を基準にした数値です。iDeCo口座の表示上は、書い直した時の金額が元本になっています。(わけが分からないと思いますが、気にしないで下さい。)

運がたくさん必要です

このiDeCo特有のメリットを活かす話は、他所でも聞かれます。我が家が実際に試してみて思ったのは、売るときと買う時の2回でたくさん運が必要で、他人に勧められるものではないということです。

定期拠出を定期預金にし、暴落したらインデックスファンドにスイッチングする人もいるようですが、その方がまだ成功しやすい気がします。でも、それにも運が必要です。

結局、普通に、おかしなことなど考えないで、積立投資を継続するのが一番良いと思います。

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