2018年5月の運用成績を振り返ります。
全体
損益率変化の列は、先月の運用成績からの差です。
- たわら先進国株式はiDeCoです。SBI証券にあったEXE-i 先進国株式から移管・買い替えてから日が浅いので(計算上)損益率的には不利です。
- 結い2101は積み立て休止中、売却タイミング待ちです。待ちくたびれています。
- 妻が積み立てているスリムバランス(8資産均等型)は特定口座とNISA口座の合算です。
- 今月からジュニアNISAのスリム先進国株式も一覧に追加しています。
4月末よりも株価は下落し、損益率は軒並み悪化しています。基準価額は上がるでもなく下がるでもなく不安定な状態が続いています。僕としてはどっちか(上がるか下がるか)にして欲しいのですが、それは叶わぬ希望です。
たわら先進国株式ファンド
これは個人型確定拠出年金です。僕は毎月67,000円を積み立てています。
SBI証券から楽天証券に移管してから日が浅いため、損益率の計算上では不利になっています。
妻は47,000円積み立てています。国民年金基金を最低金額に減らして確定拠出年金にシフトしました。
本当はスリム先進国株式がいいのですが、残念ながら楽天証券では扱っていません。この選択肢の少なさが余計に確定拠出年金(iDeCo)を使いにくくしていますね。金融機関がまっとうなら、選択肢を狭める必要もメリットもないと思うんですけどね。
結い2101
売却タイミングを待っているところです。
国内株価が戻らないので売却できないままでいます。元に戻るまで我慢です。もうこれが長く続いています。4月下旬はもうそろそろかなというところまで戻ったのですが、また下がってしまいました。
引用:モーニンスター
これは結い2101の基準価額のグラフです。左側のピークあたりで含み益が40万円になります。世界経済が安定してくれないとなかなかそこまで戻せないですね。
スリムバランス(8資産均等型)
我が家の2018年の主力ファンドです。
妻は2018年からNISA口座で毎月10万円積み立てています。特定口座はホールドしたままです。
スリム先進国株式インデックス
僕の貯金箱です。子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。
WealthNavi
実際にやってみなければ分からないと思って積み立てています。手数料が1.08%かかることから全くおすすめしないとしている投信ブロガーの方を散見しますが、僕はその手数料を含めた結果がどうなるかが知りたくて投資しています。現状ではWealthNaviに優位性を認められない(大した差がない)結果になっていますが、これも実際に投資してみないと分からないことです。1年間は続けてみるつもりです。
時間が経てば変わるはず
株価下落により損益率が悪化している人も多いと思います。特に投資し始めて日が浅い人はそうでしょう。でも投資を継続し、時間が経てば含み益は大きくなることが期待できますから継続することです。僕は世界経済の成長を信じているので計画通りに投資を継続します。
現在、株価は上がるでもなく下がるでもないどっちつかずの状況ですが、数年後に振り返れば「あの頃は安値で安定していたなあ」と思うかも知れません。または数カ月後に暴落して「あの頃は高値で安定していたなあ」と思うかも知れません。未来のことは分かりませんが、待っていれば必ずその時を迎えて過去を振り返ることができます。