2018年8月の運用成績を振り返ります。
全体
- たわら先進国株式はiDeCoです。松井証券に移管中で現金化されてJIS&Tの口座間のどこかにあります。表の金額は先月のままです。
- 結い2101は積み立て休止中、売却タイミング待ちです。もういい加減待ちくたびれています。
たわら先進国株式部分が正しくないので損益率変化も正しくないです。
たわら先進国株式ファンド
これは個人型確定拠出年金です。現在iDeCo口座の移管中です。
松井証券のiDeCo口座に資金が移動すると定期預金が購入されます。その後すぐにスリム先進国株式を購入するか、基準価額が下がるまで定期預金のままにしておくかはその時になってみないと分からないです。
結い2101
売却タイミングを待っているところです。
国内株価が戻らないので売却できないままでいます。元に戻るまで我慢です。もうこれが長く続いています。8月もとうとう売却できませんでした。
引用:モーニンスター
これは結い2101の基準価額のグラフです。左側のピークあたりで含み益が40万円になります。8月は7月よりも悪いですね。
含み益が40万円を超えたら売却することに決めているのでそれを守りますが、一体いつになるのか全く分かりません。
スリム先進国株式インデックス
我が家の主力ファンドです。
子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。
いずれ他のファンドは消え去り、スリム先進国株式のみになります。
WealthNavi
実際にやってみなければ分からないと思って積み立てています。手数料が1.08%かかることから全くおすすめしないとしている投信ブロガーの方を散見しますが、僕はその手数料を含めた結果がどうなるかが知りたくて投資しています。現状ではWealthNaviに優位性を認められない(大した差がない)結果になっていますが、これも実際に投資してみないと分からないことです。もう結論は見えていますが、今年いっぱいは続けます。
米国株式は回復基調ですが
いろんなリスクを抱えながらも米国株式は回復基調です。先進国株式も相応に回復しています。新興国株式は絶不調です。リスクが多く経済的に脆弱な国が多すぎます。
国内株式も不調です。この不調はいつまで続くのでしょうか。
受益者の素直な感想としては楽天全米株式やスリム米国株式(S&P500)に投資している人は米国株価の回復を実感していると思います。スリム先進国株式に投資している人もそこそこ満足しているでしょう。
一方、新興国株式や国内株式にも投資している人は満足できていないと思います。期待リターンに遠く及ばないからです。違いますか?
新興国株式も国内株式も、あるいは他の資産クラスも、好調な時もあれば不調な時もあります。どの資産クラスに投資するかの選択は受益者に任されていますので、新興国株式や国内株式が不調な今は自分のポートフォリオを見直す良い機会かも知れません。もちろん、不満がなければそのままで問題ありません。そうでないなら、どうして不満を感じるのか考えるだけでも有意義なはずです。