節税

【実践中】年間72万円までの税金の支払いで1.2%のポイントをもらっています

残念なお知らせです。2020年3月12日から、nanacoにチャージできるクレジットカードは「セブンカード」だけに改悪されました。3月11日までにnanacoカードにチャージ用として登録済みのクレジットカードは、セブンカード以外でも継続使用できますが、それも、そのクレジットカードの有効期限までとなりますね。とっても残念です。

そのため、(リクルートカードを2枚持っていない人が)これから新たに次の方法を利用することはできません。

改悪が続いたnanacoへのクレジットカードチャージ

税金をnanacoで支払うことで、nanacoにクレジットカードでチャージしたポイントを得る手段は広く知られています。近年、nanacoにクレジットカードでチャージして付与されるポイントが相次いで改悪されました。

  • 楽天カード(JCB)で1%ポイント還元:2017年10月31日で終了
  • Yahoo JAPAN!カードで1%ポイント還元:2018年2月28日から0.5%に改悪
  • リクルートカードで1.2%ポイント還元:2018年4月16日から月額3万円までに改悪
  • Kiigoでnanacoギフトコードを買って1%ポイント還元:2019年4月19日で終了
  • Yahoo! JAPANカードで0.5%ポイント還元:2020年1月31日で終了

Yahoo! JAPANカードでnanacoにチャージすると、以前は1%だったのが0.5%に改悪になり、それから11ヶ月後に終了となりました。nanacoにクレジットカードでチャージしてポイントを付与するサービスは、絶滅する傾向にあります。

これら改悪の中では、Kiigoの終了が最も残念でした。Kiigoだと夫婦で合計毎月10万円までnanacoギフトコードが購入でき、楽天カードで決済することで1%のポイント還元を受けられました。我が家の需要を楽勝で満たすことができ、大変重宝していました。でも終わったサービスのことを嘆いても何も変わりません。

我が家は年間70万円近い税金をnanacoで支払っていましたので、節税効果は年間7,000円にもなったのですが、Kiigoが使えなくなったことで再考を迫られました。そしてたどり着いたのがリクルートカード+nanacoの2枚組です。

リクルートカードは2枚持てます

リクルートカードにはVISAブランドとJCBブランドがありますが、両方のブランドを1枚ずつ持つことができます。裏技とかではなくて普通にです。VISAブランドを2枚とかJCBブランドを2枚持つことはできません。リクルートカードを2枚持てば、それぞれで毎月3万円までのチャージに対して1.2%のポイントが付与されます。

リクルートカード

nanacoカードは複数枚持てますし、一度の支払いで5枚まで併用できます。この記事の方法を使うなら、nanacoカードの2枚持ち(またはnanacoモバイル+nanacoカード)は必須です。

リクルートカードとnanacoカードの写真

なお、nanacoカードは8のつく日にイトーヨーカドーで1,000円現金チャージすると発行手数料300円が無料になります。

nanacoカードが2枚になりましたが、毎月初に3万円をそれぞれのリクルートカードでチャージします。クレジットカードの登録は一度だけすれば良いので、それぞれのnanacoカードの番号でログインしてチャージするだけです。2回チャージすることを除けば手順は増えません。

ポイントは統合されます

2枚のリクルートカードはひとつのリクルートIDで管理でき、付与されるリクルートポイントは統合されます。次は僕のリクルートポイント付与履歴からの抜粋です。

リクルートポイント付与履歴1

リクルートポイント付与履歴2

2枚のリクルートカードに対し、それぞれ3万円のチャージで360ポイントもらっています。それらは自動的に合計されるのでポイント利用に関して手間は増えません。

年間72万円までの支払いに対応

nanacoカード1枚について毎月初に3万円ずつチャージし、毎月税金を支払うようにすれば年間72万円までの支払いに対応できます。我が家は次の税金をnanacoで支払っていますが、振り込み伝票にある期限前ならいつでも支払い可能です。

  • 国民健康保険料
  • 住民税
  • 固定資産税・都市計画税
  • 自動車税
  • 子供(大学生)の国民年金を代行で

nanacoカードは最大5万円+センター預かり分5万円までしかチャージできないので、その範囲内かつ、毎月のチャージは3万円までで上手に運用する必要があります。

リクルートポイントの使い道

僕は還元率1.2%で得るリクルートポイントより、還元率1%で得る楽天スーパーポイントの方が何倍もうれしいです。我が家にとって楽天スーパーポイントは現金と等価だからです。

リクルートポイントはPontaポイントに等価交換して買い物で使うか、Pontaポイントをdポイントに等価交換して携帯電話利用料の支払いに充当するかのどちらかになると思います。でも後者は交換に数ヶ月かかります。

Pontaポイントからdポイントへの交換の説明図

引用:Ponta Web

これはこの手のサービスとしては遅すぎます。日本年金機構じゃあるまいし、改善して欲しいですね。

それでPontaポイントを使うなら毎月28日のにわとりの日に「とりの日パック」を買うのに使うことにしていました。が、ケンタッキーフライドチキンに飽きてしまいました。それでPontaポイントの使いみちに困っていたところ、auカブコム証券がPontaポイントで投資信託を買い付けできるサービスを開始したので、そちらでスリム先進国株式を買うことにしました。

他のクレジットカードの場合

年会費無料のクレジットカードで、nanacoにチャージして還元率が0.5%を超えているのはリクルートカードだけだと思います。(ただし、月額3万円までです。)

利用しやすいけど還元率0.5%で我慢するか、手間が増えるけど還元率1.2%を得るかはみなさん次第です。

夫婦でなら72万円超も対応可能

nanacoで支払った方が得する税金の総額が年間72万円を超える場合、夫婦で分担すれば対応可能です。確かに手間は増えてしまいますし、ポイントが分散するので、そこまでやる価値があると思うかどうかですね。

その点でもKiigoが使えた時は年間120万円まで苦労なく対応でき、ポイントは全て僕の楽天スーパーポイントになった(妻は僕の楽天カードの家族カードで決済し、nanacoギフトコードを僕に送付したため)最高に使い勝手が良かったです。

おすすめです

この方法、僕はマジで実践しています。裏技的要素はゼロで安心して利用できます。本当におすすめです。

1.2%のポイントだって改悪の可能性あり

このリクルートカード+nanacoカード2枚組で、毎月6万円まで1.2%のポイントをもらう方法だって、いつまで使えるか分かりません。常にサービス改悪のリスクがあります。

  • リクルートカードで月額3万円までのチャージに1.2%ポイント還元が改悪されるかも。還元率が減るとか終了とか。
  • nanacoで税金を支払えなくなるかも。

後者は、対抗となるサービスが瀕死の状態なので、危ない気がします。逆にセブンペイの失敗は存続方向に作用したかも知れません。でもいつ廃止されても不思議はないです。Kiigoでnanacoギフトコードが買えなくなったのも突然でしたし、その理由は誰もが納得できるものではありませんでしたからね。

条件の良いサービスが永遠に利用できる保証はないので、得する(手間に見合うメリットがある)と確信できたらぐずぐずしないで利用すべきです。

なお、もしnanacoカードに残高がある状態で税金の収納が終了してしまった場合は、バリアブルタイプのAmazonギフトカードを買うつもりですが、そのリスクを減らすためチャージも計画的に行うようにします。

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