2018年10月の運用成績を振り返ります。
全体
- 損益率はみなマイナスです。
- iDeCo口座を楽天証券から松井証券に移管した際に、たわら先進国株式をいったん定期預金にスイッチしました。スリム先進国株式の基準価額が移管前の水準に下がったので、スリム先進国株式にスイッチしている最中です。
- 100円積み立ては除いています。
iDeCo口座
10月11日に始まった世界同時株安により、スリム先進国株式の基準価額が目標にしていた水準以下になったため、予定通り定期預金からスリム先進国株式にスイッチしている最中です。妻は総拠出額が46万円と少額だったので全額分スイッチ注文を出しました。僕は総拠出額が295万円ありますが、75万円分スイッチ注文を出しています。
次のグラフはスリム先進国株式の年初からの基準価額の変化です。緑のラインが僕と妻のたわら先進国株式が(口座移管に備えて)定期預金にスイッチされた水準です。つまり、緑のラインよりも基準価額が下がっている状態でスイッチできれば、iDeCoの口座移管で損しないことを意味します。青のラインが現在の基準価額です。
これは、我が家はiDeCoの口座移管+投資対象の変更でそのようにしたというだけであって、一般的ではないし他の人におすすめできる方法でもありません。我が家はそうしました、というだけです。
なお、すでに新たな拠出金ではスリム先進国株式を買うように設定してあります。
特定口座
僕も妻も、もうスリム先進国株式しか買っていません。投資総額は世帯で考えています。現在積み立て設定は25万円ですが、12月から楽天カードによる積み立てで1%のポイントが付与されるサービスが始まるため、次のように変わります。
- 僕が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
- 妻が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
- 僕が特定口座で15万円を証券口座からの支払いで積立。
また、現在世界同時株安で十分安くなっているため、計画通り積極的な追加投資をしている最中です。
NISA口座
過去の選択をリセットしたため現在はNISA口座で資産を保有していません。僕は来年から楽天証券で一般NISAを再開します。現在口座開設の手続中です。
言ってみれば仕切り直しをしているところです。このNISAの過去は思い出したくないです。
もちろんスリム先進国株式しか買いません。つみたてNISAでなくて一般NISAを選んだのには理由があります。
妻は2018年からNISA口座でスリムバランスを買っていたのですが、投資方針の変更により売却してしまいました。なので来年からスリム先進国株式を買い直しです。
ジュニアNISA口座
子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。(2018年分は積み立て終了しました。)
来年も80万円投資します。
WealthNavi
10月に積み立て+スポット購入で元本を100万円にしました。もう株価がどうなろうと追加投資はしません。僕がWealthNaviに投資したいと思った「動機」は十分満たされました。僕なりの結論が得られています。
12月下旬(多分クリスマスあたり)に全額売却したいので、現在の世界同時株安は「調整」程度で終わり、強気相場に復活して欲しいと思っています。プラスで売却できれば良く、利益率いくら以上でないとダメとかは言いません。でもマイナスでは売却したくないので、その場合は我慢してホールドします。
今回の世界同時株安は
僕の予想と希望は「調整」で終わり、米国中間選挙後に強気相場が戻ってくる、です。願望でもあります。
そのまま暴落が始まってもWealthNaviが売却できなくなるだけで泣くほどのことではないのですが、できれば暴落は2019年以降にして欲しいです。