2018年9月の運用成績を振り返ります。
全体
- 楽天証券のiDeCoでたわら先進国株式を買っていましたが、iDeCo口座を松井証券に移管しました。現在僕も妻も定期預金になっています。スリム先進国株式の基準価額が移管前の水準に下がったら全額スリム先進国株式にスイッチします。
- 結い2101は数日前に売却できました。
- 100円積み立ては除いています。
9月は結い2101を売却できて良かったです。
iDeCoの状況
楽天証券のiDeCo口座にあったたわら先進国株式は、松井証券のiDeCo口座に移管する時にいったん定期預金に変えました。次の暴落を見ることなく2021年元旦を迎えられるはずはないと思っているので、定期預金にした資金は暴落を待って(途中で起こる調整でも良し)スリム先進国株式にスイッチします。
でも、暴落するまでに日数が空き、その間にスリム先進国株式の基準価額が上がり続け、結局暴落しても現在の基準価額の方が安かったとならない保証はありません。
なので新たな拠出金ではスリム先進国株式を買うようにします。
結い2101
待ちに待った売却タイミングに恵まれました。含み益が40万円を超えた翌日、全額売却の手続きをしました。結い2101の売却と振り返りは別記事にします。
スリム先進国株式インデックス
我が家の主力ファンドです。現在積み立て設定は25万円ですが、パラパラと月額10万円程度スポット購入しています。
子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。(2018年分は積み立て終了しました。)
いずれ他のファンドは消え去り、スリム先進国株式のみになります。
WealthNavi
結論は出ました。12月下旬(多分クリスマスあたり)に全額売却します。2018年中は暴落しないでね。(僕はしないと思ってます。)
米国株式は回復基調ですが
いくらなんでも好調過ぎるのではないか、米国株式はそう思えるほど絶好調です。米中覇権争いを筆頭にいろんなリスクを抱えながらも上がり続ける米国株式は、おおよそ論理的とは言えない人間の思惑が強く働いていると思います。それゆえ、下がり始めると理不尽に下がってもおかしくないかも知れません。
そう考えると、次の暴落の規模はリーマンショック級ではないとしてもそこそこ大きい(直前のピークから35%~40%の下落)かも知れません。
また、引き続き新興国株式は絶不調です。これは米中覇権争いにより長引いても不思議ではないです。
国内株式は26年ぶりの高値だそうです。僕もその恩恵にあずかり、結い2101を売却できました。このまましばらく上昇するかも知れませんが、何かがあって一度下がるとまたなかなか元に戻らないのではないか、そんな気がしています。