2018年12月の運用成績を振り返ります。このシリーズの記事は、いつもは月末に書いているのですが、12月31日はiDeCo口座がメンテナンス中でログインできなかったため遅くなりました。
全体
- WealthNaviを別管理にしたので、我が家のリスク資産は100%スリム先進国株式になりました。
- NISA口座は2019年から仕切り直しします。年末に2019年の枠で投資しています。
- 100円積み立ては除いていますが、事情により積み立て設定をすべて解除しました。
iDeCo口座
iDeCo口座を楽天証券から松井証券に移管した際に、いったん定期預金に入れていましたが、すべてスリム先進国株式へのスイッチングが完了しました。
あとは普通に毎月の拠出金でスリム先進国株式が買い増しされていくだけです。
特定口座
12月までの積み立て設定はこうなっていました。
- 僕が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
- 妻が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
- 僕が特定口座で15万円を証券口座からの支払いで積立。
2019年からはNISA口座でスリム先進国株式を買うので、特定口座で証券口座からの支払いで買うのはスポット購入のみにします。
また、現在世界同時株安で十分安くなっているため、計画通り積極的な追加投資をしている最中です。
NISA口座
過去の選択をリセットしたため2018年以前の非課税枠の資産を保有していません。僕も妻も2019年から楽天証券で一般NISAを再開し、スリム先進国株式を購入します。
つみたてNISAでなくて一般NISAを選んだのには理由があります。
ジュニアNISA口座
子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。
2019年も80万円投資します。
WealthNavi
2018年中に売却してスッキリしたかったのですが、世界同時株安によりできなくなってしまいました。株価が回復してプラスになったら即座に売却しますが、それまで忘れていたいので、リスク資産一覧表から除外することにしました。
今回の世界同時株安は
もうじき始まってから3ヶ月になります。次はスリム先進国株式の設定来の基準価額の推移です。右端は12月28日です。
1月4日に更新される基準価額はこれから少し上昇するはずです。年末の米国株式市場はわずかながら反発して終了しましたが、そのまま上昇に転じるかも知れませんし、しばらく低迷するかも知れません。あてにはなりませんが、まだ景気後退(リセッション)入りするほど実体経済は悪くないとする見方も多く、僕の予想+希望も「2019年に一度回復する」です。
基準価額が上昇し始めると心理的に追加投資しづらくなることが経験から分かっています。そこで、これからどうなるかではなくて、今の基準価額から追加投資する金額を計算させ、それにしたがって機械的に追加投資しています。これを継続します。