2019年2月の運用成績を振り返ります。
全体
- 投資額は先月から58万円ほど増えました。2月6日以降は追加投資していません。
- スリム先進国株式しか買っていません。株価上昇により損益率は先月から大きく改善されました。
- WealthNaviは別管理です。ここからは消しています。
iDeCo口座
僕は67,000円、妻は47,000円拠出しています。どちらも個人事業主なので最大68,000円拠出可能なのですが、次の理由で少ないのです。
- 僕は国民年金の付加年金を利用しているためです。
- 妻は国民年金基金を利用してしまったためです。こいつは一度利用開始すると完全に終わらせることができない地獄仕様です。
特定口座
現在世界同時株安により長く続いたバーゲンセールは終了しました。
十分追加投資できました。2月から特定口座での積み立ては次の2件に変更しています。
- 僕が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
- 妻が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
もうよほど悪いことが起きない限り、今回追加投資した基準価額の水準まで下がって来ないと見ています。
NISA口座
今年の非課税枠は使ってしまいました。通常は毎月10万円ずつ積み立てるのですが、世界同時株安で基準価額が大きく下落していた1月に使い切りました。世界同時株安から回復中の今から見れば、この上なく良い判断だったと思えます。
ジュニアNISA口座
子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。
今年の非課税枠80万円は1月に使ってしまいました。これも良い判断でした。
WealthNavi
2018年中に売却してスッキリしたかったのですが、世界同時株安によりできなくなってしまいました。株価が回復してプラスになったら即座に売却しますが、それまでホールドします。目ざわりなのでリスク資産一覧表から除外しています。
世界同時株安からいったん回復して欲しいと願っている最大の理由は、このWealthNaviを売却してしまいたいからです。もうじきプラスになりそうです。売ってもプラスで終われると思えたら、欲を出さずに売却してしまうつもりです。3月上旬にはできると思います。
追加投資を振り返る
4ヶ月程度で終了した今回の世界同時株安では、十分満足できる金額を追加投資できました。次のグラフは11月から2月までの4ヶ月間で、積み立て投資を含めてスリム先進国株式を買った金額の推移です。
2019年年初に追加投資を十分できた人はいないだろうとか書いている投信ブロガーがいましたが、それは間違っています。準備ができていた我が家はしっかりできました。
1月が突出しているのは一般NISA枠2名分とジュニアNISA枠の合計300万円を使い切ったからです。
市場は些細なことを材料にして株式を買ったり売ったりしています。僕には過剰に反応しているとしか思えません。でも傾向としては、2019年は(最後の)強気相場に向かうと予想かつ希望しています。