2019年3月の運用成績を振り返ります。
全体
スリム先進国株式に1,721万円投資しています。
- 投資額は先月から21.4万円増えました。定常の積み立て投資分だけです。2月6日以降追加投資は一切していません。
- スリム先進国株式しか買っていません。現在の損益率は気にかけていません。
- 別管理だったWealthNaviは売却して完全に消えました。
iDeCo口座
僕は67,000円、妻は47,000円拠出しています。どちらも個人事業主なので最大68,000円拠出可能なのですが、次の理由で少ないのです。
- 僕は国民年金の付加年金を利用しているためです。
- 妻は国民年金基金を利用してしまったためです。こいつは一度利用開始すると完全に終わらせることができない地獄仕様です。
特定口座
2月から特定口座での積み立ては次の2件に変更しています。
- 僕が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
- 妻が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
基準価額は上がったり下がったりですが、下がっても追加投資の条件を満たしませんでした。
次は世界同時株安が始まる前からのスリム先進国株式の基準価額の推移です。
現在最高値からマイナス5.5%です。結果的に3月は足踏み状態で終わりました。4月からまた着実に上昇して欲しいものです。
NISA口座
今年の非課税枠は世界同時株安で基準価額が大きく下落していた1月に使い切りました。世界同時株安から回復中の今から見れば、この上なく良い判断でした。
ジュニアNISA口座
子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。
今年の非課税枠80万円は1月に使ってしまいました。これも良い判断でした。
WealthNavi
2018年中に売却してスッキリしたかったところ、世界同時株安によりできなくなってしまい、一度冷凍庫に保存しました。
計画通りプラスになったので、欲を出さずに売却したところ、なんと不運なことに株価が大幅に下落してしまいました。僕の予知能力のなさが実証されました。
元本100万円を投じて1年4ヶ月運用してマイナス15,166円で終わりましたが、これで我が家のリスク資産は100%スリム先進国株式になりました。このすっきり感は分かってもらえないかも知れませんが、とても大きいです。
入金力は温存中
我が家は無リスク資産からリスク資産へのシフトを進めている最中ですが、世界同時株安時にたっぷり追加投資できたので現在は毎月の積み立て額を抑えています。最高値からマイナス10%以上下がったら、追加投資を再開します。それまでは入金力は温存しておきます。
全世界で景気後退(リセッション)の兆しが見られます。僕は2019年は現在の景気サイクルにおける最後の強気相場に向かうと思っていますが、WealthNaviを売却したこともあり、いつリセッション入りしても、いつ暴落が始まっても平気です。その時は、温存していた入金力を解き放ちます。