2019年4月の運用成績を振り返ります。
全体
スリム先進国株式に1,742万円投資しています。
- 投資額は先月から21.4万円増えました。定常の積み立て投資分だけです。2月6日以降追加投資は一切していません。
- スリム先進国株式しか買っていません。現在の損益率は気にかけていません。
- 積み立て投資だけなので暇です。
iDeCo口座
僕は67,000円、妻は47,000円拠出しています。どちらも個人事業主なので最大68,000円拠出可能なのですが、次の理由で少ないのです。
- 僕は国民年金の付加年金を利用しているためです。
- 妻は国民年金基金を利用してしまったためです。こいつは一度利用開始すると完全に終わらせることができない地獄仕様です。
特定口座
2月から特定口座での積み立ては次の2件に変更しています。
- 僕が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
- 妻が特定口座で5万円を楽天カード決裁で積立。
次は世界同時株安が始まる前からのスリム先進国株式の基準価額の推移です。
緑の水平線が最高値、青の水平線が現在値です。あと少しで最高値を更新できます。もう世界同時株安からは脱却したと言っていいでしょう。
NISA口座
今年の非課税枠は世界同時株安で基準価額が大きく下落していた1月に使い切りました。世界同時株安から回復中の今から見れば、この上なく良い判断でした。
ジュニアNISA口座
子供のジュニアNISAでもスリム先進国株式を積み立てています。
今年の非課税枠80万円は1月に使ってしまいました。これも良い判断でした。
不思議な強気相場が続いています
世界経済の減速は明らかですが、不思議なことに米国株式は強気相場を維持しています。欧州は英国のEU離脱問題を先送りしましたが、大きく崩れないで強気相場を続けています。
この強気相場がいつまで続くかは想像の域を出ませんが、僕としては2019年中は強気相場のままであって欲しいです。その理由です。
- 消費税増税は今年やってしまった方がいいと思うから。
- 景気が加熱して米国が金利を上げてから暴落する方が、暴落で低迷する期間が短いと思うから。
でも我が家としていつ暴落が始まっても不都合はないです。現在入金力を温存中で、追加投資を行う条件(最高値から10%以上下落)が満たされるまで現状維持を続けます。