2022年3月の運用成績を振り返ります。
全体
スリム先進国株式に3,812万円投資しています。
スリム先進国株式しか買っていません。右端の列は損益率の差で、単位は%ポイントです。ここは全く気にしていません。3月は大幅増でした。
- 我が家にとってこの投資元本はとても大きいので、スリム先進国株式のリスクが限度です。
- 現在、含み益が3,072万円もありますが、今年は減りそうな気がします。出口戦略を発動する時まで、買い持ちを続けます。
- 3月は数回、追加投資の機会がありました。
iDeCo口座
僕は運用指示者になりガチホ中です。
妻は47,000円拠出しています。個人事業主なので最大68,000円拠出可能なのですが、国民年金基金を利用してしまったためその金額になっています。こいつは一度利用開始すると完全に終わらせることができない地獄仕様です。
特定口座
2022年は特定口座での積立はポイントの再投資を除いて行わない予定です。無リスク資産とのバランス的にポートフォリオが完成状態に近いためです。
株価暴落時の追加投資
最高値からマイナス10%以上だった日が2回あり、一般NISAの前倒し投資を行いました。2022年はこういう機会が増えると予想しています。
NISA口座
我が家は新NISA制度の登場を大歓迎しています。2022年分の非課税枠は、僕も妻も次の計画で埋めます。
- 毎月初に10万円の積立投資。(うち5万円はクレジカード決済)
- 基準価額が下がったら前倒しで投資。
暴落しそうですが全然余裕です
次はスリム先進国株式の2020年年初からの基準価額の推移です。
青のラインは現在価額です。緑のラインは平均取得価額です。その差が含み益ですね。現在の積立投資額は元本に対して十分小さいため、この相場でも平均取得価額はあまり上がりません。同じことは少し下落した時に投資したところで平均取得価額はあまり下がらないことを意味しています。それが分かっているので、株価が上がった下がったというニュースには鈍感になっています。
直近の基準価額の上昇には急激な円安による押し上げ効果が含まれています。それも分かった上で、基準価額の変動を気にし過ぎずに買い持ちを継続します。