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2022年6月の運用成績を公開します

2022年6月の運用成績を振り返ります。

全体

スリム先進国株式に3,962万円投資しています。

運用成績一覧表

スリム先進国株式しか買っていません。右端の列は損益率の差で、単位は%ポイントです。6月は結構下がりましたね。

  • 我が家にとってこの投資元本はとても大きいので、スリム先進国株式のリスクが限度です。
  • 現在、含み益が2,604万円もありますが、今年は減ると思っています。(実際減ってきています。)出口戦略を発動する時まで、買い持ちを続けます。
  • 6月は追加投資の機会が何度かありました。

iDeCo口座

僕は運用指示者になりガチホ中ですが、来月から拠出を再開できる見込みです。

妻は47,000円拠出しています。個人事業主なので最大68,000円拠出可能なのですが、国民年金基金を利用してしまったためその金額になっています。こいつは一度利用開始すると完全に終わらせることができない地獄仕様です。

特定口座

2022年は特定口座での積立はポイントの再投資を除いて行わない予定です。無リスク資産とのバランス的にポートフォリオが完成状態に近いためです。

株価暴落時の追加投資

最高値からマイナス10%以上だった日は一般NISAの前倒し投資を行いました。6月で僕も妻も120万円の投入が終了しました。

NISA口座

我が家は新NISA制度の登場を大歓迎しています。2022年分の非課税枠は、僕も妻も次の計画で埋めました。

  • 毎月初に10万円の積立投資。(うち5万円はクレジカード決済)
  • 基準価額が下がったら前倒しで投資。

さらに厳しくなることは覚悟しています

次はスリム先進国株式の2020年年初からの基準価額の推移です。

スリム先進国株式の2020年年初からの基準価額の推移グラフ

青のラインは現在価額です。水色のラインは平均取得価額です。その差が含み益ですね。現在の積立投資額は元本に対して十分小さいため、この相場でも平均取得価額はあまり上がりません。同じことは少し下落した時に投資したところで平均取得価額はあまり下がらないことを意味しています。それが分かっているので、株価が上がった下がったというニュースには鈍感になっています。

円安効果のため、世間で言われるより下がっていないですね。そして直近では底打ちしたの?みたいな楽観論が出てはまだでしたとがっかりする光景が繰り返されました。

コロナショックによる株価暴落後、金融緩和によるバブル相場が続きました。これからしばらくは株価にとって厳しい時代になると予想しています。暴落・低迷は覚悟していますが、長期低迷だけは避けて欲しいものです。

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