2022年10月の運用成績を振り返ります。
全体
スリム先進国株式に4,010万円投資しています。
スリム先進国株式しか買っていません。右端の列は損益率の差で、単位は%ポイントです。9月に大幅に減ったこともあって、10月は大幅に増えました。気持ち悪いぐらいです。
- 我が家にとってこの投資元本はとても大きいので、スリム先進国株式のリスクが限度です。
- 含み益は1ヶ月で611万円も増えました。こういう変動を気にしすぎないようにしたいですね。
- 今年は基本的に減ると思っていますが、出口戦略を発動する時まで買い持ちを続けます。
- 投資に関してはすることがなくて暇ですが、それでいいんです。積立投資以外は何もしないのが正解です。
iDeCo口座
僕は67,000円、妻は47,000円拠出しています。妻は個人事業主なので最大68,000円拠出可能なのですが、国民年金基金を利用してしまったためその金額になっています。こいつは一度利用開始すると完全に終わらせることができない地獄仕様です。
特定口座
2022年は特定口座での積立はポイントの再投資を除いて行わない予定です。無リスク資産とのバランス的にポートフォリオが完成状態に近いためです。
NISA口座
我が家は新NISA制度の登場を大歓迎しています。2022年分の非課税枠は、僕も妻も次の計画で埋めました。(埋め終わっています。)
- 毎月初に10万円の積立投資。(うち5万円はクレジカード決済)
- 基準価額が下がったら前倒しで投資。
今年は厳しくなることを覚悟しています
次はスリム先進国株式の2020年年初からの基準価額の推移です。
青のラインは現在価額です。水色のラインは平均取得価額です。その差が含み益ですね。現在の積立投資額は元本に対して十分小さいため、この相場でも平均取得価額はあまり上がりません。同じことは少し下落した時に投資したところで平均取得価額はあまり下がらないことを意味しています。それが分かっているので、株価が上がった下がったというニュースには鈍感になっています。
2022年は一定のレンジで上下動しています。良く(そのレンジから)下がらないでいるよなとも思いますが、変動を気にしてもすることがありません。
コロナショック後の金融緩和バブルは終わり、今年は株価にとって厳しい年になりました。覚悟していた通りです。まだ続くと思いますが、長期低迷だけは避けて欲しいものです。
最近は
夢中で取り組めることがあり、毎日忙しくしています。そのプロジェクトが期待通りの成果を上げられるかどうかは、やってみないと分かりませんが、そして多くの場合はそうならないのですが、それでも楽しいです。
どうせ我が家のインデックス投資はガチホするしかないので、基準価額の変動は気にせず、時間をもっと楽しいことに使っています。