インデックス投資

【徹底比較】eMAXIS Neoシリーズのおすすめを教えて下さい

eMAXIS Neoシリーズは信託報酬が低めに設定された、テーマ型ファンドの代表格です。現在9本がラインナップされていますが、それらは3回に分かれて設定されました。9本ともかなり狭い領域に特化しています。

特定のテーマの未来に賭けてみたいけど、個別株の売買まではしたくない、もっと手軽に投資したい、という人にとっては、とてもうれしい存在と言えるでしょう。

eMAXIS Neoシリーズの特徴

  • テーマ型ファンドですが、連動する指数(ベンチマーク)があります。
  • 税抜き信託報酬は0.72%で統一されています。一般的な資産クラスに投資するインデックスファンドよりは高いですね。でも尖ったテーマに手軽に投資できることを考えれば、手頃な水準だと思います。
  • ノーロード、解約時信託財産留保額はゼロ、信託期間無期限です。
  • 純資産総額が500億円を超えると、超えた部分の信託報酬が0.71%に漸減される、受益者還元型信託報酬制度を採用しています。
  • トータルコストは1%前後です。そのテーマに投資したい人には許容範囲と言えるでしょうか。最近のインデックスファンドの超ローコスト化を考えるとまだ高いでしょうか。
  • 隠れコストは高めで、ここには改善の余地が大きいと思います。
  • 現物株運用です。
  • 複数の条件を満たさないので、つみたてNISA適格ではありません。
  • 純資産総額は、eMAXIS Neoシリーズ共通の初期投資3億円を含んでいます。
  • パフォーマンスの高いものが人気を集めています。これは当然の結果とも言えますが、危なっかしさも感じます。

連動する指数

eMAXIS Neoシリーズはテーマ型インデックスファンドです。つまり、連動する指数が存在します。ベンチマークを作成しているのは、米国大手指数提供会社S&P Global Inc.の100%子会社である、Kensho社です。データ分析・機械学習・自然言語処理などを強みとしており、AIを活用して企業の開示情報などの膨大な文献を自動的に処理すること等を通じて、銘柄選択をするそうです。

  • 銘柄数はテーマごとに異なります。また、銘柄数も変動しているようです。
  • "Modified equal weighted"と表現されていますが、どうやら傾斜の付いた均等配分のようです。
  • 年に2回リバランスされます。

期待したパフォーマンスが出るかどうかは、経済状況そのものもありますが、この指数の銘柄選択と投資比率の決め方に大きく依存するでしょうね。

第一弾

2018年8月6日に設定されました。

ロボット

遺伝子工学

宇宙開発

第二弾

2018年12月3日に設定されました。

ドローン

人気急上昇中です。

ナノテクノロジー

人気沸騰中です。

バーチャルリアリティ

人気沸騰中です。

第三弾

2019年5月28日に設定されました。

ウェアラブル

人気急上昇中です。

フィンテック

自動運転

人気沸騰中です。

結論

eMAXIS Neoシリーズを純資産総額順に並べました。トータルコスト、株式銘柄数も表示しています。

eMAXIS Neoシリーズ一覧表

自動運転の人気が突出しています。パフォーマンスが高いものは売れ出しています。一方で、人気の獲得に苦戦しているものも多いです。価値を認めてもらうのに、時間がかかるかも知れませんね。

eMAXIS Neoシリーズの組成は長期投資向きなので、気に入ったテーマがあるとか、サテライトで特定分野の未来に賭けてみたい場合に、自分の投資対象になるか検討するといいでしょう。

株式銘柄数が少ないものは当然ボラティリティ(リスク)が高くなりますが、期待通り成長すると大きなリターンが期待できます。投資対象として考える場合は気にした方がいいでしょう。

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