【検索語チェッカー】内部リンクの可視化

検索語チェッカーの2番目の機能は内部リンクの可視化です。過去に内部リンクの可視化に取り組んだ人の多くは、その結果があまりにカオスなことに失望し、とても継続利用する気になれなかったのではないでしょうか。検索語チェッカーのリンクマップはこの問題の解決に、全く異なるアプローチで臨みました。

  • 可視化対象のリンクをメインコンテンツ内のものに制限します。(サイトごとに細かな設定が必要です。)
  • 同時に可視化する対象ページの階層を、注目しているページとそこからのリンクされたページ、そこにリンクしているページの2階層に限定します。

こうすることで注目しているページを中心とした、把握したい、管理したい内部リンクの状態を視覚的に認識可能にしています。

次はこのサイトのトップページの内部リンクを可視化したものです。

中心がトップページで、周辺にあるのがリンク先のページです。ページ間のリンクも表示しています。

認証済みサイトでしか使えません

リンクマップを表示できるのは、Google Search Console APIで所有権が確認されている、認証済みサイトだけです。他者が所有しているサイトの構造解析には利用できません。

検索語チェッカーが想定しているアクセス方法でサイトマップと対象ページのHTMLを読めるサイトであれば、サイトのCMSは問いません。(WordPress以外のサイトにも対応しています。)が、経験値的に限られたサイトでしか動作確認できていないため、実際に使用できるかどうかは試してみないと分かりません。

画面構成

画面左側にリンクマップが表示されます。各ページを表しているボックスをノードと言います。注目している(選択している)ノードは太枠で、それとリンク関係にあるノードは細枠でハイライトされます。

画面右側にあるのがリンク情報ウインドウです。注目している(フォーカスのある)ノードのリンク方法が表示されます。邪魔な場合はで非表示にできます。で再表示できます。

フォーカス、ズーム、スクロール

  • ノードをクリックすると選択しているノード(フォーカスのあるノード)が変わります。
  • ノードのないところをクリックするとフォーカスがフリー状態になり、マウスカーソルが乗っているノードの情報がリンク情報ウインドウなどに表示されます。
  • Ctrl+マウスホイールか、画面左下のズームコントロールでリンクマップの表示倍率を変更できます。
  • マウスホイール、スクロールバー、マウスによるドラッグ(左右ボタンで動きが異なります)でリンクマップのスクロールができます。

ナビゲーション

  • ノードのダブルクリックでそのノードを中心にリンクマップを表示します。
  • ナビゲーションボタン、マウスの進む、戻るボタンで表示履歴を辿れます。

ページ選択ウインドウ

画面右上の検索ボタンを押すと、ページ選択ウインドウが表示されます。表示対象はサイトマップでインデックスされているページだけです。サイトマップにないページは有効なページとみなされません。

あるページの内部リンクを確認するのに、ページを指定して行う場合はこのウインドウが便利です。ほぼ直感的なふるまいをするはずです。

クリップボードの監視

検索語チェッカーはクリップボードを監視しており、リンクマップの表示対象URLがコピーされた場合にはそのページを中心にしてリンクマップを表示します。

この動作がうっとうしい場合はメニューの「オプション」「クリップボードを監視」でオフにできます。

ここで展開

ノード上でマウスの右ボタンをクリックして表示されるコンテキストメニューにある「ここで展開(コントロール+クリックと同じ)」を選択すると、そのページの1階層下までを視覚化します。

次は展開前です。

次はフォーカスのあるノードで展開した結果です。

試しに実装したのですが、思ったほど有用ではなかったです。

更新

画面右上の更新ボタンを押すとサイトマップを読み直して更新されたページを調べ、リンクマップを更新します。たとえば内部リンクを修正した結果を確認したい場合に使います。

もし修正内容が反映されない時は、ほぼ間違いなくキャッシュが関係しています。このキャッシュの問題はとてもやっかいです。

ページを再度読み込んでノードを更新

ノード上でマウスの右ボタンをクリックして表示されるコンテキストメニューにある「ページを再度読み込んでノードを更新」を選択すると、そのページが更新されたものとして読み直し、リンクマップを更新します。前記更新ボタンが効かなった時に、特定のページを読み直させることができます。それでも修正内容が反映されない場合は、まだキャッシュされた古いページを読まされているのだと思います。

キャッシュの問題についてこちらにまとめてあります。

再構築

画面右上の再構築ボタンを押すと現在保持しているリンクマップデータを破棄し、リンクマップをゼロから作り直します。そのため相応の時間がかかります。キャッシュの問題を回避できていれば再構築は避けられると思うのですが、検索語チェッカーの動作がおかしいと思われる時とか、時間がかかってもいいから作り直したい場合に使って下さい。

期待した結果が得られるようになるまでが大変

検索語チェッカーにサイトを登録すると、めんどうな手順を踏めていればあっさりと検索語一覧が表示されるはずです。こちらは頑張ることがありません。

ところがリンクマップの表示では、期待した結果が得られるようになるまでかなり頑張る必要があります。デフォルトでは、トップページだけでどこにもリンクされていない状態しか表示されず、がっかりするかも知れません。

こちらにその簡単ではない手順をまとめています。

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