Fund of the Year 2022に投票すると、なりすまし防止のためにブログでそのことを記事にしないといけないルールです。
よって上記一文、いや、タイトルだけでその目的は達成されるわけですが、それではつまらないので、せっかくタイトルをクリックしてくれた読者の方のためにももう少し書きます。
投票方式の変更
従来は、ブロガーひとりあたり5ポイントが付与され、1つのファンドに5点でもいいいし、5つのファンドに1点ずつでも良いという、ブロガーに最大限の自由度を与える方式でした。これが2022年は、次のように変わりました。
- ファンド1に3点
- ファンド2に2点
- ファンド3に1点
ファンド2と3には投票しないのも可能です。これだと従来の方式より票がばらけますね。運営側はオルカンの圧勝となるのを避けたかったのかな、と思いました。
ファンド1:スリム先進国株式
我が家が集中投資しているファンドなので、ファンド1はスリム先進国株式以外あり得ないです。また、スリム先進国株式を応援する意味でもこれしかないです。
- FOY2022でスリム先進国株式が上位入賞すると、費用対効果が極めて高い宣伝が自動的に行われることになります。ブロガーが話題にして記事を書くからです。また、三菱UFJ国際投信は入賞の事実を少なくとも1年間、宣伝に使えます。
- スリム先進国株式が上位入賞できると、純資産総額を増やす追い風にできます。それは三菱UFJ国際投信社内での評価を上げることになり、今後も続くであろう信託報酬引き下げ競争における「引き下げ余裕」の原資になるかも知れません。とにかく純資産総額は増えた方が良く、FOY2022の上位入賞は是非とも達成したいところでしょう。
- スリム先進国株式に集中投資している我が家としては、スリム先進国株式が上位入賞できるかどうかは大きな問題なのです。応援するのは当然です。
そうです。FOYの投票では好きなファンド、運用会社に忖度し放題なのです。
ファンド2:スリム全世界株式(オール・カントリー)
普通に考えれば、今年もオルカンがぶっちぎりで1位になるのが順当と言うものです。従来の投票方式ならそうなる可能性はかなり高かったでしょう。新しい方式だとぶっちぎれないかも知れませんが、それでも1位になるべきだと思っています。
1位になって欲しいので、ファンド2はオルカンにしました。
ファンド3:スリム米国株式(S&P500)
純資産総額、資金流入額で言えばスリム米国株式(S&P500)がダントツで1位ですが、僕の投票先としてはファンド3が順当です。
結果が楽しみ
投票結果の発表は2022年1月21日です。楽しみですね。今回もオンライン開催です。